
松本零士の展覧会「松本零士展 創作の旅路」が、2027年7月31日から9月26日まで大阪・あべのハルカス美術館で開催されます。会場では「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」などの原画を含む300点以上を展示し、初公開の資料も紹介します。
大阪会場の会期と開館時間
会期は2027年7月31日から9月26日までです。会場は大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館で、あべのハルカス16階にあります。
開館時間は火曜から金曜までが10時から20時、月曜・土曜・日曜・祝日が10時から18時です。入場は閉館の30分前までです。
本展は東京で2025年6月に始まり、福岡、愛知、埼玉を巡回してきました。大阪会場では、松本零士の創作の歩みをたどる展示を行います。
初期作品から代表作まで300点以上
展示は、松本が漫画家を志した14歳の頃に描いた「虫の世界探険記」(1952年)から始まります。初期の少女漫画や「男おいどん」の原画、デビュー当時の創作ノートも並びます。
「宇宙戦艦ヤマト」の漫画版原画、「宇宙海賊キャプテンハーロック」の原画と直筆の絵コンテも展示します。漫画とアニメの両方に関わった松本の作品を、初公開資料を含む300点以上で紹介します。
「銀河鉄道999」では、第1話の原画に加え、メーテルとの出会いや、印象深いレントゲンの場面の原画を展示します。現在確認されている限りで最後の初公開原稿も含まれます。
原画や創作道具でたどる制作の足跡
展示には各作品のカラー原画も含まれます。「男おいどん」「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」など、代表作の原画を通じて、松本の描いた作品世界を紹介します。
作品のほか、実際に使用していた画材や参考書籍、愛用していた帽子なども展示します。作画机の周辺に遺されていた身のまわりの品も並び、創作に使った道具や資料を見られます。
松本の創作に通底する要素は「宇宙」「女性」「メカ」です。展覧会では、緻密な描画技術やストーリー構成とあわせ、これらの要素がどのように形作られたかをたどります。
巡回展として大阪で開催
展覧会は東京会場の後、北九州市漫画ミュージアムと名古屋市美術館でも開催されました。大阪会場は、あべのハルカス美術館で2027年夏から秋にかけて行われます。








