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テクノロジー

Nagare Labs、85度で300秒超保持するZ2RAM試作と量産課題を公表

Nagare Labsは、AIアクセラレーター上に積層するメモリー「Z2RAM」を開発しています。創業者らの研究では、試作セルが85度で300秒を超えてデータを保持しました。一方、同社が掲げる速度や密度の数値は予測で、製造設備の確保や高温での実証などが課題です。

日本エイサー、上下2画面の折りたたみ式モニター2機種を発売

日本エイサーは、フルHD画面を上下に配置した折りたたみ式デュアルモニター「PD3シリーズ」2機種を11月5日から順次発売しました。15.6型と23.8型があり、画面を横に並べずに2画面を使えます。

Razer、ANC搭載のUSB-C有線イヤフォン「Hammerhead V3 Chroma」を発売

Razerは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したUSB Type-C接続の有線イヤフォン「Hammerhead V3 Chroma」を発表しました。税込価格は1万4,280円で、フィードフォワード方式のANCやケーブル上の操作部、RGBライティングを備えます。

ZHIYUN WEEBILL 5発売、ローアングル用ハンドルを本体に内蔵

ケンコー・トキナーは、ZHIYUNのカメラ用3軸ジンバル「WEEBILL 5」を10月30日に発売しました。ローアングル撮影などに使う2本目のハンドルを本体に内蔵しており、追加のハンドルを持ち運ばずに撮影スタイルを切り替えられます。

ソニー、初代ウォークマンのヘッドフォンを再現したUSB-Cモデル「MDR-3R」を発売

ソニーは、初代ウォークマン「TPS-L2」と同時期に発売されたヘッドフォン「MDR-3」のコンセプトを受け継ぐUSB-Cステレオヘッドフォン「MDR-3R」を、11月20日に発売します。市場想定価格は8,000円前後です。専用デザインの「ストレンジャー・シングス」エディションも、同日に数量限定で発売します。

Firefox 159.0.1、レイアウト処理の脆弱性を修正

Mozilla Foundationは2026年11月3日、脆弱性「CVE-2026-120572」を修正したFirefox 159.0.1を公開しました。脆弱性はFirefoxのレイアウト処理にあり、Mozillaは重要度を「高」と評価しています。

ESP32-S3向けKoaOS、USBシリアル操作とWi-Fi経由のアプリ導入に対応

KoaOSは、ESP32-S3を搭載したHeltec WiFi LoRa 32 V4向けの小型OSです。画面やキーボードを使わず、USBポートにつないだ端末からシェルを操作します。ログイン後はファイル操作やテキスト編集のほか、GPS、天気、LoRa APRSなどの機能を利用できます。

パナソニック「RB-HJ800」、ANCオンで最大72時間再生 11月19日発売

パナソニックは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)をオンにした状態で最大72時間、オフで最大100時間再生できるワイヤレスヘッドフォン「RB-HJ800」を、11月19日に発売します。市場想定価格は1万5,000円前後です。

Dropbox、Tigris Dataを3億5,000万ドル(約550億円)で買収へ AI向けストレージを拡充

Dropboxは、AI向けクラウドストレージを手がけるTigris Dataを3億5,000万ドル(約550億円)で買収する計画を発表しました。また、企業や開発者向けのストレージ基盤「DBX Agent Cloud」と、Dropbox内のファイルをAIで扱う機能も発表しました。買収完了は2026年第4四半期を見込んでいます。

Instagramの動画編集アプリ「Edits」、Mac版を提供開始

Instagramは、短尺動画編集アプリ「Edits」のMac版を提供開始しました。スマートフォン版に加え、マウスやキーボードを使って大きな画面で編集できる環境を用意します。

偽のOpenAI・SpaceXイベント招待でMicrosoftとGoogleの認証情報を狙う攻撃

偽のOpenAI、SpaceX、Anthropicのイベント登録ページを使い、企業アカウントの認証情報やログイン状態を盗むフィッシング攻撃が確認されました。攻撃者はMicrosoftとGoogleで異なる認証の仕組みを悪用し、多要素認証(MFA)を通過した後のセッションも狙います。

インド、24カ月で国産GPU開発を目指す SHAKTI・VEGAの商用化も計画

インド電子情報技術省(MeitY)は、約24カ月をかけて国産GPUの開発を目指す方針です。GPUは画像処理向けに設計されたプロセッサーで、多数の演算を並列に処理でき、大規模言語モデルの学習などにも使われています。CPUが幅広い処理を担うのに対し、GPUは並列処理を必要とする計算に強みがあります。

Claude、銀行口座とカードの情報を読み取り専用で分析する機能を米国で提供

Claudeに銀行口座やカードを接続し、残高や取引履歴について質問できる「Personal Finance」機能が、米国のPro、Max、Ultraプランでベータ提供されます。 Claudeは選んだ口座の情報を読み取り専用で扱い、送金や投資などの操作はできません。 支出の分類や請求予定の確認、月ごとの比較を会話形式で行えます。

OpenSSHの認証不備、musl搭載Linuxでパスワードなしログインを許す

OpenSSHとmusl Cライブラリを組み合わせた一部のLinux環境で、257〜1,024バイトのパスワードを送ると、パスワード認証を無効にしたアカウントへログインできる脆弱性が見つかりました。Alpine Linuxでは条件がそろうと、SSHポートへ接続できる攻撃者が認証を突破し、アカウントによってはroot権限に達する可能性があります。

OpenAI、脆弱性発見と作業範囲の順守を重視したGPT-6 Cyberを公開

OpenAIは11月5日、サイバーセキュリティ研究向けのAIモデル「GPT-6 Cyber」を公開しました。指定された脆弱性を悪用できるか測る評価「ExploitGym」で48.5%を記録し、GPT-5.6 Cyberの32.1%を上回りました。 脆弱性の調査だけでなく、攻撃が成立するかを検証する能力も評価対象です。

NVIDIA、AI推論のメモリー圧迫に圧縮と階層化で対応

NVIDIAは、AI推論のメモリー効率を高めるため、GPUのHBM(高帯域幅メモリー)に加えて、CPUメモリーやストレージ、ソフトウェアを組み合わせる設計を示しました。モデルの重みとKVキャッシュが限られたHBMを取り合うため、データを圧縮し、使用頻度に応じて保存先を分けます。

フードテック企業Wonder、米SECにIPO登録書類を秘密裏に提出

米国のフードテック企業Wonderが、株式上場に向けた登録書類案を米証券取引委員会(SEC)に秘密裏に提出しました。株式数と価格帯は未定で、上場は市場環境などを条件としています。

TikTok Shop、東南アジア4カ国で独立アプリを提供

TikTokは、動画やライブ配信から商品を探して購入できる「TikTok Shop」の独立アプリを、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンで提供し始めました。iOSとAndroidに対応し、商品紹介から注文追跡、購入後のサポートまでを専用アプリにまとめています。

Servo 0.7、HTML・CSS対応とWebGL 2の適合性を改善

Servo 0.7.0では、HTMLやCSSの新機能に対応し、WebGL 2の仕様適合性や実際のウェブサイトとの互換性を改善しました。9月に取り込まれた変更をまとめたリリースで、開発者向け機能や性能改善も含まれています。

台湾・新竹のパナソニック系PCB工場で爆発と火災、2人死亡・5人負傷

台湾北部・新竹市にあるプリント基板(PCB)工場で水曜日に爆発と火災が起き、従業員2人が死亡、5人が負傷しました。工場はパナソニック インダストリアル デバイス マテリアルズが所有しています。現地時間の午前2時に火災が発生し、現場では行方不明者の捜索が続きました。

二足歩行ロボットのAgility RoboticsがSPAC合併で米上場

Agility Roboticsは特別買収目的会社(SPAC)との合併を完了し、2026年11月5日に米ナスダック市場で「AGLT」の取引を始めました。ヒューマノイドロボット専業企業として米国で初めて上場しましたが、2025年の売上高は180万ドル(約2億9,000万円)で、事業の拡大と収益化が課題です。

GitHub Next、AI生成コードを仕様と数学的証明で検証するPDD Kitを公開

GitHub NextとMicrosoft Researchは、AIエージェントが生成したコードを仕様に照らして検証する「Proof-Driven Development Kit(PDD Kit)」を紹介しました。開発者が要求を確認して機械で検証できる仕様にまとめ、エージェントが実装と証明を作成し、Rust向け検証ツールのVerusが証明を検査します。

ドコモ、最大約30万件の情報流出を確認 オンライン手続き停止続く

NTTドコモは、ドコモオンラインショップと会員サービス「My docomo」への不正アクセスにより、一部の利用者情報が流出したと発表しました。対象は最大約30万件で、氏名、住所、生年月日、携帯電話番号、連絡先電話番号などが含まれます。

無料の3Dテクスチャ制作ソフト「CG Painter Alpha 0.4」が公開

CGstuffが、無料の3Dテクスチャペイントソフト「CG Painter Alpha 0.4」を公開しました。3Dモデルへの直接ペイントに加え、メッシュマップのベイク、プロシージャルマスクの生成、ゲームエンジン向けのテクスチャ出力に対応します。

OpenAI、Linuxカーネルで948件の権限昇格エクスプロイトを生成

OpenAIはLinuxカーネルを自律的に調査し、一般ユーザーがroot権限を得られる948件のローカル権限昇格(LPE)エクスプロイトを生成したと発表しました。候補の検出から動的な再現、悪用可能性の評価、修正案の作成までを一連の工程で行いました。約121万ドル(約1億9,000万円)のAPIクレジットを使った検証では、発見後の確認やメンテナーへの報告も行いました。

Microsoft、GitHub Copilotの利用状況で技能を認定する「Pro Badge」を開始

Microsoftは、GitHub Copilotの利用状況をもとに技能を認定する「Microsoft Pro Badge: GitHub Copilot」の提供を始めました。別途の試験や学習ガイドはなく、利用者が参加に同意すると、日々の製品利用から習熟度が算定されます。認定は無料で、従来のMicrosoft認定資格に加わる新しい種類の資格です。

Kimi K3.1 Proの重み公開、商用利用も条件付きで可能に

Moonshot AIは11月5日、中国時間で、AIモデル「Kimi K3.1 Pro」の重みをHugging Faceで公開しました。重みはモデルが学習した値で、今回は独自ライセンス「Kimi K3.1-Pro License」のもとで提供されます。

iPhone版LINE、機種変更時のパスキー認証に対応

LINEヤフーは、iPhone版LINEでアカウント引き継ぎ時にパスキーを使えるアップデートを公開しました。パスキーは、パスワードを入力せず、顔認証や指紋認証などで本人確認してログインする方法です。アプリのバージョン26.17.0以上で利用できます。

オーディオテクニカ、装着状態に応じてANCを調整する「ATH-TWX9MK3」を11月20日発売

オーディオテクニカは、完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「ATH-TWX9MK3」を11月20日に発売します。装着状態を検知してノイズキャンセリングを自動調整する機能を新たに搭載し、価格はオープン、公式オンラインストアの直販価格は41,800円です。

Micron、4F² DRAMを見送り 6F²微細化と3D DRAMを並行開発

Micronは今後、平面型の6F²セルを微細化するとともに、3D DRAMも開発する方針です。4F²セルは採用せず、次世代技術としてウェハー接合、High-NA EUV露光、新材料の導入を挙げています。

中国向けRTX PRO 5500、数カ月の納入は数万基にとどまる見通し

NVIDIAのワークステーション向けGPU「RTX PRO 5500」は、中国企業からの大規模な注文に対し、今後数カ月に納入されるのは数万基程度になる見通しです。注文の約1%に相当するとされ、需要に対して供給が大きく不足しています。

PFN、53言語対応の翻訳LLM「PLaMo 3 Translate」をオープンウェイトで公開

Preferred Networks(PFN)は、翻訳特化型の大規模言語モデル「PLaMo 3 Translate」をオープンウェイトで公開しました。最小の0.8Bモデルはスマートフォンなどでも動作し、ネット接続なしで53言語間を翻訳できます。 端末や社内サーバーで処理を完結できるため、翻訳に使う文章を外部サーバーへ送らずに運用できる点が特徴です。

mpv 0.42公開、Waylandの色管理とHDR出力を改善

オープンソースのメディアプレーヤー「mpv」のバージョン0.42が公開されました。Waylandの色管理プロトコルへの対応やLinuxでのHDR信号処理を加えたほか、DVDメニュー操作やDVD-Audio再生にも対応しています。

バッファロー、厚さ9.2mm・5000mAhの半固体モバイルバッテリーを出荷

バッファローは、半固体電解質を採用した容量5000mAhのモバイルバッテリー「BMPBSA5000シリーズ」の出荷を始めました。厚さ9.2mm、重さ約122gで、最大出力は20Wです。本体は薄型で、ストラップを兼ねるケーブルと安全性に配慮したセルを備えます。

TeamGroup、メモリ不足は2026年末からさらに深刻化と予測

メモリメーカーのTeamGroupは、メモリ不足が2026年末から2027年上半期にかけてさらに深刻になるとの見通しを示しました。DDR5の契約価格は上昇し、同社の2026年第3四半期の売上高と利益も前四半期から伸びています。

Snapchatの有料購読者が3,000万人に到達、Memories保存やAI機能も展開

Snapの有料購読者数が3,000万人を超えました。2026年2月に2,500万人を突破してから500万人増えたことになります。Snapchat+に加え、Lens+やMemoriesの保存プランも利用されています。一方、同四半期は広告収入とユーザー数の伸びが市場予想に届かず、Snapの株価は12%下落しました。

Canva、成長鈍化を受け1,271人を削減 AI開発費と競争に対応

デザインソフトを手がけるCanvaは、従業員の22%にあたる1,271人を削減します。共同創業者兼CEOのメラニー・パーキンス氏は従業員向けの文書で、成長が10年ぶりに鈍化したと説明しました。

ACE2、大気の長期変動を高速に再現する機械学習モデル

大気の機械学習モデル「ACE2」は、過去80年間の気温などの長期傾向を再現しながら、1日あたり約1,500年分のシミュレーションを実行できます。一方、海面水温や二酸化炭素濃度を個別に変えた場合の応答には、現実と一致しない部分も残っています。

Intel One Mono 1.5、点字やPowerline記号など1,385字形に対応

Intel One Mono 1.5が公開され、点字やPowerline向けの記号、矢印などが追加されました。開発者向けのオープンソースフォントで、対応する字形は計1,385個です。追加された字形の表示には、フォントに加えてソフトウェアや機器側の対応も関係します。

Replitが日本拠点を開設、SMFLはAI開発を使う個別SaaSを提供

米Replitが日本に拠点を開設し、アジアで企業向け事業を拡大します。三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、ReplitのAI開発環境を活用した企業向けサービスの提供を始めました。現場の担当者が業務に合わせたアプリ開発に参加できる仕組みに、企業利用を想定したデータ管理や品質確認を組み合わせています。

国税庁、年調ソフトのパソコン版を令和8年分で終了へ

国税庁は、年末調整の控除申告書を作成する「年調ソフト」について、パソコン版を令和8年分で終了し、令和9年度はスマートフォン版のみを公開する方針です。 国税庁は、パソコン版の利用が減り、スマートフォン版の利用が増えていることを理由に挙げています。

EDENenergy、使用済み電動キックボード電池112個で産業用蓄電システム

ドイツのスタートアップEDENenergyは、使用済みの電動キックボード用電池112個を組み合わせた、容量70キロワット時の産業用蓄電システムを顧客に納入しました。電池を分解せずに再利用し、劣化したモジュールだけを交換できる構成です。

14本のレーザー弦と多彩な演奏操作を備えた自作ハープ

レーザー光を弦に見立てた14弦の自作ハープが公開されています。光を遮る手の動きで音量を変え、傾きや手の位置でも音に効果を加えられる構成です。光センサーのアナログ信号を使い、弦を遮ってから光が戻るまでの時間を演奏表現に結びつけています。

Blender用「Physical Atmosphere²」、雲や太陽をリアルタイム調整

Blender用アドオン「Physical Atmosphere²」は、雲や大気、太陽光をビューポート上でリアルタイムに調整できます。日時と場所に合わせた太陽・月の位置や、シーン内の物体に応じた遮蔽と影も扱います。 一方、開発元は雲の表示がビューポートで重くなる場合があると案内しており、作業中と最終出力で品質設定を使い分ける設計です。

Bluetooth HDT、最大7.5MbpsのLE向け新機能 対応製品は2027年に登場見込み

Bluetooth SIGは、Bluetooth LEの最大PHYビットレートを2Mbpsから7.5Mbpsに高める「Bluetooth High Data Throughput(HDT)」を発表しました。HDTは高音質音声を支える通信基盤ですが、Bluetooth Core 7.0の任意機能です。既存のイヤホンやスマートフォンは、ソフトウェア更新だけでは対応できません。対応する音響製品は2027年に登場する可能性があります。

Sonnet、デュアル25GbE対応のThunderboltアダプターを999.99ドル(約16万円)で発売

Sonnetは、25GbEの光ポートを2基備える「Twin25G T5 Thunderbolt 5 Adapter」を999.99ドル(約16万円)で販売しています。SFP28トランシーバー2個が付属します。対応するコンピューターは、Thunderbolt 5を搭載するMacのほか、Apple Mシリーズ搭載Mac、Thunderbolt 5・4またはUSB4ポートを持つWindows 11やLinuxのコンピューターです。

AIでAuth0・Salesforce互換を目指す「OccupySaaS」、初期版を公開

OccupySaaSは、AIを使ってAuth0やSalesforceなどのSaaSとの互換性を目指すオープンソースプロジェクトです。認証基盤「ZeroAuthy」と顧客管理ソフト「SalesCompel」を公開し、既存のAPIやSDKとの互換性を目指しています。ただし、両プロジェクトは初期段階で、SalesCompelはSalesforceとの互換認証を取得していません。

Synapticsの特許侵害指摘を受け、Linux向け「Vino」ドライバーが公開停止

Synapticsが特許侵害を指摘し、Linux向けのオープンソースドライバー「Vino」の開発者に差し止め通知を送った後、GitHub上のリポジトリは公開されなくなりました。 Vinoは、近年のDisplayLink機器に対応するため、コミュニティーの開発者がリバースエンジニアリングで作っていた実験的なドライバーです。

『勝利の女神:NIKKE』PCランチャーを修正、スクリプト改ざんの可能性を調査中

SHIFT UPとLevel Infiniteは11月4日、『勝利の女神:NIKKE』のPCランチャーで、スクリプトファイルが第三者によって改ざんされた可能性のある異常を確認したと発表しました。PCランチャーは、PCでゲームを起動するためのソフトです。運営は同日2時30分頃、クライアントを修正し、アップデートしました。

GhostBSD 26.2、GELI暗号化と新インストーラーを追加

GhostBSD 26.2-R15.1p6が公開されました。FreeBSD 15.1を基盤に、新しいインストーラーとGELIによるフルディスク暗号化を導入し、インストール用ISOも小型化しています。 FreeBSDのデスクトップ環境を試す際に必要だったセットアップ作業を、グラフィカルな手順で進められる構成です。

Revolut、コーディングAIを自社運用に切り替え推論費用を約9割削減

英国の金融テクノロジー企業Revolutは、約2,000人のエンジニアが使うコーディングAIの標準を、外部サービス中心の構成から自社運用モデルへ切り替えました。David Abitbol氏は、推論費用が約90%下がり、コーディング時間は約60%、機能の着手からデプロイ準備までのリードタイムは約70%改善したと説明しています。費用を抑えたことで、コード作成だけでなく、デバッグやチケット対応にもAIを使えるようになりました。

OpenAI、AIでCAD設計や車両開発を支援 マツダと空力・衝突安全を研究

OpenAIは、AIモデルを機械・電気設計やシミュレーション、製造準備に活用する取り組みを公表しました。社内のハードウェア開発に加え、Chip Ganassi Racing(CGR)やマツダと実際の設計課題を検証しています。AIが設計作業の一部を担う一方、製造上の制約や実用性は人が確認します。

Fal、評価額160億ドル(約2兆5,000億円)で13億ドル(約2,100億円)を調達 生成AI推論の需要拡大

サンフランシスコを拠点とするAI推論サービス企業Falが、シリーズFで13億ドル(約2,100億円)を調達し、企業評価額は160億ドル(約2兆5,000億円)となりました。4月の評価額80億ドル(約1兆3,000億円)から倍増しており、同社はシリーズEとFを合わせて16億5,000万ドル(約2,600億円)を調達したと発表しています。学習済みモデルを動かして画像や動画などを生成する「推論」の利用拡大が、同社の事業と資金調達の背景にあります。

送電網の接続待ちで、AIデータセンターが航空機由来のエンジンを発電に活用

AIデータセンターの送電網接続に年単位の時間がかかるなか、米国では退役航空機のジェットエンジンを改造したガスタービンで自家発電する動きが出ています。早く電力を確保できる一方、従来の発電所向けタービンより効率が低く、汚染物質の排出も多いという課題があります。

プレステージ・コアソリューションへの不正アクセス、最大550万件の情報が流出

プレステージ・インターナショナルのグループ会社、プレステージ・コアソリューション(PCS)が取引先から受託する業務のシステムに不正アクセスがあり、個人情報が外部に持ち出されました。影響した情報は最大約550万件で、重複を除いた人数は調査中です。

Vプリカの69アカウントで情報窃取、カード番号なども対象に

ライフカードのプリペイドサービス「Vプリカ」で、利用者69アカウントの情報の一部が窃取されました。氏名や連絡先に加え、計6アカウントではVプリカ番号も対象となっています。カード情報が漏えいした3アカウントは退会処理され、不正利用や二次被害は確認されていません。

IBM Research、20Bモデルでデザイン言語に沿うスライド生成「Palette」を開発

IBM Researchは、IBM Design Languageに沿ってスライドを作る20B規模のオープンウェイトモデル「Palette」を開発しました。構成を考える役割と各スライドを描画する役割に分け、生成後にレイアウトを検査して修復します。PresentBenchの3領域で評価した結果、経済と教育で1位、トーク形式で3位となり、3領域の平均はNotebookLMに次ぐ2位でした。

Cloudflare、重大なインターネット脆弱性を調べる「Zero Wire」を公開

Cloudflareは、重大なインターネット脆弱性を扱う公開情報フィード「Zero Wire」をCloudflare Radarのセキュリティ欄で公開しました。脆弱性の平易な説明、調査対象、推奨対応、根拠資料やベンダーの案内をまとめ、組織が影響を調べるための情報を提供します。

cPGuardの更新経路が侵害、Linuxサーバー2,946台の情報流出をOpsShieldが確認

cPGuardの更新システムが侵害され、悪意あるスクリプトがLinuxサーバーにバックドアを設置し、認証情報などを持ち出しました。開発元のOpsShieldは2,946台への影響を確認し、修正版への更新に加えて、流出した可能性のあるパスワードや鍵の変更を求めています。

LLM乗っ取りで不正請求、1日10万ドル(約1,600万円)超・最大100万ドル(約1億6,000万円)に

LLMjacking(LLMジャッキング)は、盗んだ認証情報などを使って企業の大規模言語モデル(LLM)へのアクセスを乗っ取り、第三者に利用させる攻撃です。2026年に確認された事例では、不正利用によるクラウド料金が1日で10万ドル(約1,600万円)を超え、組織によっては不正請求額が最大100万ドル(約1億6,000万円)に達しました。

Binanceの63億ドル(約1兆円)規模の暗号資産窃取、偽の採用面接と社内AIツールが侵入に悪用

Binanceで10月29日に約63億ドル(約1兆円)相当の暗号資産が盗まれた事件では、偽の採用面接で従業員の端末にマルウェアを仕込み、社内システムへ侵入する手口が使われました。攻撃者は内部AIツールやウォレット関連の認証情報も悪用し、Binanceは利用者の出金を一時停止しました。FBIは北朝鮮が窃取に関与したと判断し、この活動を「TraderTraitor」と呼んでいます。

カシオ「CRW-002」はA168を指輪サイズで再現、11月発売

カシオは、デジタル腕時計「A168」のデザインを指輪サイズにした「CRW-002」を2026年11月に発売します。初代リングウオッチ「CRW-001」の後継モデルで、金属の造形や表示機能を引き継ぎながら、幅と重さを抑えました。

実カートリッジのROM吸い出しに対応するFPGAゲーム機「SGBC」

フランス出身の電子工学エンジニア、Thomas Sanfourche氏が、ゲームボーイ用カートリッジを直接遊べるFPGAゲーム機「SGBC」を開発しています。カートリッジ内のROMを本体のmicroSDカードへコピーする機能を備え、テレビやモニターへの映像出力にも対応します。

Blender用「BGEN Hair」、髪の作成から物理シミュレーションまで一体化

M2kyのBlender用アドオン「BGEN Hair」は、髪の毛束を作成・整形し、用途に応じてストランド、チューブ、カードとして扱えるツールです。ストランドは個々の毛束を線状に表現し、チューブは太さのある立体形状、カードは複数の毛束をテクスチャ付きの面にまとめます。BGEN Hairでは、一度作ったグルームを各形式に切り替えられます。

AI支援で11日間で開発された独立カーネル「Ginux」、Rocky Linux 10を起動

CentOSの共同創設者でRocky Linuxを立ち上げたGregory Kurtzer氏が、AIエージェントを使って独立したカーネル「Ginux」を11日間で開発しました。約13万9,000行のコードとテストが作られ、GinuxはRocky Linux 10を起動してsystemdのマルチユーザー目標まで進みます。

DGX Sparkを7台注文したAIクリエイター、Amazonがアカウントを閉鎖

AIクリエイターのニック・サラエフ氏は、NVIDIAの小型AIコンピューター「DGX Spark」を7台注文しようとした後、Amazonにアカウントを閉鎖されたと明かしました。Amazonのメールは本人確認の手続きに触れましたが、閉鎖の理由は示していません。Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOも、NVIDIA製GPUを2台購入しようとした後、通常の注文が到着予定日の直前に取り消されたと述べています。

アイシンと東北大、重みとOSを内蔵メモリに保存するAI SoCを開発

アイシンと東北大学のチームが、AIモデルの重みデータとOSの起動データをチップ内に保存するAI SoCを開発しました。電源投入からOS起動まで65.7ミリ秒、物体検出の処理時間は従来方式の約10分の1になりました。Tiny YOLOv3による1フレームの推論エネルギーは50.7ミリジュールです。

TerraMasterのThunderbolt 5 SSDケース、実測で読み込み約6,000MB/s

TerraMasterの外付けSSDケース「D1 SSD Pro」は、Thunderbolt 5接続に対応し、M.2 NVMe SSDを搭載できます。WD_Black SN8100を搭載してBlackmagic DesignのDisk Speed Testで測定したところ、読み込み約6,000MB/s、書き込み約6,500MB/sを記録しました。

Grok Botの利用上限が短期間で消化、マスク氏は提供コストの高さを説明

Grok Botの利用者から、週次の利用上限が普段より早く消化されたとの報告が相次ぎました。SpaceXの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏は、11月1日のXへの投稿で不具合ではないとし、サービス提供コストが収益に対して「持続不可能なほど高かった」と述べました。

Google、130万台超のAndroid TV機器に広がったXCPEボットネットを遮断

Googleと各国の協力組織は、Android TV搭載のストリーミング機器など130万台超に広がった「XCPE」バックドアを遮断しました。Googleは、中国の機器メーカーVideostrong Technologyが金銭目的でバックドアを開発・配布したと高い確度で評価しています。

SeeedとTRMNLの7.5インチ電子ペーパーDIYキット、3つの運用方法に対応

Seeed StudioとTRMNLが共同開発した電子ペーパーのDIYキットは、カレンダーや天気、ニュースなどを表示できます。利用者はTRMNLのクラウド、Seeedのソフトウェア、自分で管理するサーバーのいずれかを選べます。端末はサーバーから表示内容を取得し、画面を更新します。

ロシア連邦統計局へのサイバー攻撃、ハッカー集団が軍人死亡情報の取得を主張

ロシア連邦統計局(Rosstat)は、10月29日から11月1日にかけて情報システムが標的型サイバー攻撃を受けたと認めました。一方、データベースが侵害されたことや、法的に保護された情報が持ち出されたことを示す証拠は見つかっていないとしています。

アルトマン氏の家庭向けDRAM集約論にマスク氏が反発、AI向けHBMとの違いも

サム・アルトマン氏は、限られたDRAMを家庭のPCよりAIデータセンターで活用すべきだと述べ、イーロン・マスク氏は反発する投稿をしました。AI向けメモリーの需要が高まるなか、データセンター用のHBMとPC用DRAMは、性能や用途が異なります。

GMOトラスト・ログインで2492社・4万5030人の情報漏えい、公開領域の設定不備が原因

GMOグローバルサインのID管理・シングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」で、2492社・4万5030人の情報を含むファイルが第三者に取得されました。ファイルは2017年11月14日頃から2026年9月15日まで外部から取得できる状態にあり、同社は設定不備と一時ファイルの保存方法を原因として挙げています。

@cosmeに不正アクセス、約300万人の会員情報が漏えい

アイスタイルが運営する美容総合サイト「@cosme(アットコスメ)」で第三者による不正アクセスがあり、約300万人分の会員情報が漏えいしました。アイスタイルは2026年10月28日に漏えいを確認し、11月2日に公表しました。

アララ メッセージでメールアドレス約7,700万件流出の恐れ、サービス停止続く

ペイクラウドホールディングスは11月2日、子会社アララが運営するメール配信サービス「アララ メッセージ」への不正アクセスで、メールアドレス約7,700万件が外部に持ち出された恐れがあると発表しました。契約企業の環境にあるサーバー97台で会員情報などの持ち出しも確認され、サービスは10月31日から停止しています。

Speridlabs、写真1枚から3Dガウシアンスプラットを生成する「Idol」を公開

Speridlabsは、1枚の画像から3Dオブジェクトを生成するAIモデル「Idol」を公開しました。Idolは3Dガウシアンスプラッティング(3DGS)形式で、画像に写っていない側面も含む立体データを生成します。最大7.2GBのVRAMで動作し、10GBメモリーのGeForce RTX 3080では標準設定で生成に46.2秒かかります。

サンコー、段ボールを緩衝材に加工する卓上シュレッダーを発売

サンコーは、廃棄予定の段ボールを網目状の緩衝材に加工する卓上型シュレッダー「段助さん SCBS25SBK」を10月30日に発売しました。価格は22万8,000円で、最大幅325mm、厚さ6mmまでの段ボールに対応します。

エレコム、画面付き4ポート充電器を発売 単独最大140W、4台同時は合計134W

エレコムは、出力状況と本体温度を画面で確認できる4ポートAC充電器「ACDC-PD132140BK」を10月下旬に発売します。USB Type-Cを3基、USB-Aを1基備え、単独では最大140W、4ポート同時では合計最大134Wを出力します。複数の機器をつないだときのポート別出力を、充電器本体で確認できます。

NII・理研・東大・NTT東西、柏~神戸間のAPNで最大約775Gbpsを記録

国立情報学研究所(NII)、理化学研究所、東京大学、NTT東日本、NTT西日本の5者は、千葉県柏市と兵庫県神戸市の研究拠点を結ぶ通信実証で、最大約775Gbpsのファイル転送速度を記録しました。2つの実用アプリケーションを同時に使い、800Gbps回線帯域の約97%に達しました。

情報窃取マルウェアVOLTA、盗んだ情報をAIで分析し標的を順位付け

Windows向け情報窃取マルウェア「VOLTA-AUTODOXER」は、感染した端末から集めた情報をAIモデルに渡し、金銭化しやすい資産を順位付けします。認証情報などを盗むだけでなく、被害者ごとの情報を分析して攻撃者の選別作業を助ける点が特徴です。

エジプトなど複数国のデジタル看板に不正アクセス、性的映像を表示

木曜日、エジプト、マレーシア、ブラジルのデジタル看板に性的映像が表示されました。イラクと中国でも起きたとの主張がありますが、確認の度合いには差があります。複数国で同時に看板の表示内容が書き換えられました。

ブラジルの裁判所、AIへの隠し指示を申立書に入れた弁護士2人に罰金

ブラジルの労働裁判所は、裁判所のAIに特定の処理を促す隠し指示を申立書に埋め込んだとして、署名した弁護士2人に訴額の10%に当たる約1万6,000ドル(約250万円)の罰金を科しました。 指示は白い背景に白い文字で記載され、人が通常読む際には見えない状態でした。 裁判所はこの行為を司法の尊厳を損なうものと判断し、州の弁護士会と労働裁判所の内部監察部門にも通報しました。

AnycubicとThingiverseが提携、MakerOnlineで多色対応3Dモデルを提供へ

AnycubicとThingiverseが独占提携し、Thingiverseの3DモデルをAnycubicのプラットフォーム「MakerOnline」で利用できるようにします。選定モデルは多色印刷向けに調整され、STLから3MFへ変換されます。専用コーナーは2026年11月17日に公開予定です。

Intel「Moon Lake」はPコアなしの4コア構成になるとのリーク

Intelの低価格ノートPCやミニPC向けプロセッサー「Moon Lake」は、低消費電力の効率コアを4基搭載し、高性能コア(Pコア)を持たない構成になるというリークが出ています。Intelは仕様を確認していません。

RTX 20・30・40シリーズ向け、AI演算制限を解除するUEFIツールがWindowsに対応

NVIDIAのGeForce RTX 20・30・40シリーズを対象に、Tensor演算の速度制限を解除するオープンソースのUEFIツール「nv-uefi-unlocker」が公開されました。Windowsの起動前にUSBメモリーから実行でき、開発者のRTX 4060 LaptopではFP16演算の性能が解除前より65%向上しました。

Minecraftの50体AIエージェント、食料不足と調整負担で文明建設に至らず

Y CombinatorとOlam Labsは、Minecraftなどのゲーム環境でAIエージェントの集団行動を調べました。Minecraftの実験では、GPT-6.1 Solを使う50体に「繁栄する文明を築く」という目標を与え、3時間活動させました。実験用の仕組みは公開されており、エージェントは周囲を観察して行動し、互いにメッセージを送れます。

Tesla、販売目標を下回ったSolar Roofの縮小を進める

Teslaは、太陽光発電タイルを屋根材に組み込んだ「Solar Roof」の販売を縮小し、施工業者網には一般的な太陽光パネルを供給する方針です。週1,000件という設置目標に実績は大きく届かず、高価格や施工上の課題も重なりました。

Lenovoの指紋認証USB、内部データは暗号化されず 他社製品にも鍵や認証の欠陥

Lenovoの指紋認証付きUSBメモリー「ThinkPlus FU100」は、AES-256暗号化をうたっていましたが、内部のSDカードに保存されたデータは暗号化されていませんでした。指紋認証はUSB接続を有効にするだけで、カードを取り出せばデータにアクセスできる状態でした。調査では、ほかのメーカーのUSB製品やコピー防止ソフトにも、固定鍵やパスワード漏えいにつながる問題が見つかっています。

Palm OS開発資料約1GBを公開、SDKやソースコードを保存

Palm OSの開発に使われたSDKやソースコード、技術文書などを集めた個人アーカイブが公開されました。容量は約1GBで、25年以上にわたりバックアップ上に保管されていた資料も含みます。

FBI、Binanceからの60億ドル(約9,400億円)超の暗号資産窃取に北朝鮮関与と判断

米連邦捜査局(FBI)は、10月29日ごろに暗号資産交換業者Binanceから60億ドル(約9,400億円)を超える暗号資産が盗まれた事件に、北朝鮮が関与したと発表しました。FBIはこの活動を「TraderTraitor」と呼んでいます。Al Jazeeraは被害額を63億ドル(約9,900億円)と報じ、過去最大規模の窃取と位置付けました。

Google、OpenAI、MicrosoftらがAI学習設定の共通化へ 導入は2027年を予定

Google、OpenAI、Microsoft、Anthropicは、ウェブサイト運営者がrobots.txtでAI学習への利用意向を複数のAI事業者にまとめて伝えられる共通シグナルの策定を進めています。各社は2027年の導入を予定しており、Microsoftは学習と生成回答への情報利用を別々に設定できる仕組みも加えます。

2018年モデルのEcho DotをHome Assistantの音声端末に改造

2018年発売のEcho Dot第3世代をルート化し、Alexaの代わりにHome Assistantの音声端末として使う手順が公開されました。音声認識などを自宅側で処理できますが、対応機種は限られ、分解して基板に配線する必要があります。

フランス、通信量に応じたコンテンツ配信課税案を予算案に追加

フランス国民議会は10月30日、フランス国内の利用者に配信したデータ量に応じてコンテンツ事業者に課税する修正案を、賛成11、反対10で可決しました。税率は1ギガバイト当たり0.055ユーロ(約10円)で、2027年度予算案の審議に加わります。成立には今後の議会審議が必要です。