
Appleは10月28日午前10時(米太平洋時間)、ロサンゼルスで「Pro and tell」と題した製品イベントを開きます。タッチ対応のOLEDディスプレイを搭載するMacBook Proなどが登場するとの予測があり、MacとiPadの新製品が焦点となりそうです。
10月に2度目の製品イベント
今回のイベントは、Appleが10月に開催する2度目の製品関連イベントです。10月13日にはニューヨークで「Welcome home」と題したイベントがあり、HomeView、HomePod mini 2、新しいApple TV 4Kが発表されました。
10月28日のイベントはロサンゼルスで行われ、Appleは招待状に「Pro and tell」と記しています。Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長、グレッグ・ジョズウィアック氏も、来週の開催を示す投稿をしています。
OLEDタッチ対応MacBook Proが焦点
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、14インチと16インチのMacBook ProにOLEDディスプレイとタッチ操作が採用され、M5 ProまたはM5 Maxチップを搭載すると予測しています。Dynamic Islandの採用や、現行モデルからの大幅な軽量化も予測されています。
OLEDは、画素ごとに光るディスプレイ方式です。AppleInsiderは次期モデルについて、画面の変更を中心とする大幅な仕様更新になる可能性を伝えています。一方、筐体を薄くするという以前の予測は、後の報道で後退したとも記しています。
現行MacBook ProのLiquid Retina XDRディスプレイは、液晶パネルをミニLEDで背面から照らす方式です。2021年モデルの16.2インチ画面には約1万個のミニLEDが使われ、HDR表示時のピーク輝度は最大1,600ニト、リフレッシュレートは最大120Hzとされています。
ミニLEDとOLED、それぞれの表示方式
ミニLEDでは、画面の背面に並べた小型LEDの明るさを複数の領域ごとに調整します。領域を細かく分けることで、明るい部分と暗い部分のコントラストを制御しやすくなり、HDR映像の表示にも関係します。
AppleInsiderはOLEDについて、コントラストの高い鮮やかな映像を表示でき、消費電力を抑えられる可能性があると説明しています。これはOLEDの一般的な特徴で、次期MacBook Proの輝度や消費電力の実測値ではありません。
ミニLEDのMacBook Proでは、HDR表示時に最大1,600ニトのピーク輝度が示されています。
iPad miniとM6搭載Macも予測
iPad miniでは、OLEDディスプレイへの変更に加え、スピーカーシステムの刷新やFaceTimeカメラの位置変更が予測されています。
Macでは、M6チップを搭載する新しいiMacとエントリーモデルの14インチMacBook Proも候補に挙がっています。予測では、どちらも現行モデルに近い外観を保ち、チップを更新する構成です。








