
KITH、ジョルジオ アルマーニ、ASICSの3者が、スニーカー「GEL-Mai 0.1」のコラボレーションモデルを発表しました。グレーの起毛スエードと、ミッドソールから見えるネイビーのGELユニットを組み合わせ、KITHの店舗とオンラインで近日発売する見込みです。

3者が手掛けるGEL-Mai 0.1
今回のモデルは、ASICSのGEL-Mai 0.1をベースにした3者協業です。シューズはKITHの年次旅行で訪れたマラケシュで初披露されました。
アッパーにはグレーの起毛スエードを採用し、ミッドソールにはネイビーのGELユニットを露出させています。足首の履き口の下には控えめな共同ブランド表記を配し、各ブランドの名前を取り入れています。
KITHの店舗とオンラインで発売する予定です。KITHの月曜発売企画「Monday Program」で登場する可能性があります。発売日は未公表です。
GELユニットの素材と配置
ASICSのGELクッションは、液状シリコーンをミッドソール内の専用チャンバーに封入した構造です。走行時の衝撃を吸収します。
ASICSは1986年にこの技術を導入しました。GELはフォーム材のEVAを置き換えるものではなく、衝撃を受ける箇所でEVAと併用されます。
1990年代のモデルを再構成
GEL-Maiは1990年代に登場したアーカイブモデルを起点としています。KITHのRonnie FiegによるGEL-Mai 0.1は、オリジナルと同じfuzeGEL技術を用い、ライフスタイル向けの素材に更新したモデルです。
2025年の「World’s Fair」コレクションでは、GEL-Mai 0.1がKITHの「Vintage Tech Pack」に加わりました。このモデルはメッシュのアンダーレイと合成皮革のオーバーレイを備え、日本をイメージした配色で展開されました。
今回の協業モデルは、同じGEL-Mai 0.1をベースに、グレーの起毛スエードとネイビーのGELユニットを組み合わせています。2025年モデルとは素材や配色が異なります。
KITHとASICSの協業の流れ
KITH創設者のRonnie FiegとASICSは、継続してシューズの協業を行っています。2025年の「World’s Fair」では、GEL-Mai 0.1のほか、GEL-LYTE III、GEL-KAYANO 12.1、GEL-KAYANO 14、GEL-LYTE 3.1などを含むコレクションを発表しました。
「World’s Fair」では、8種類のシルエットにシカゴ、フランス、日本、カナダ、イタリア、ブラジル、韓国、米国の開催地を着想源とするデザインを用いました。GEL-Mai 0.1は、そのコレクションで日本をテーマにしたモデルでした。
ジョルジオ アルマーニは2024年にKITHと「The Archetype」スーツコレクションを手掛け、その後はニューヨーク・ニックスのアパレルでも協業しました。










