
新型Z06は2710万円から、全車右ハンドル
ゼネラルモーターズ・ジャパンは10月8日、シボレー「コルベット Z06」の一部仕様と価格を改定し、販売を始めました。メーカー希望小売価格はクーペ 3LZが2710万円、コンバーチブル 3LZが3050万円で、いずれも右ハンドルです。
Z06は、5.5リットルのDOHC V型8気筒エンジン「LT6」を搭載するサーキット志向のモデルです。今回の改定では安全装備を加え、ボディカラーにも新色を設定しました。
LT6は、左右のシリンダーバンクにそれぞれ吸気する2つのスロットルボディを備え、吸気経路を調整する弁も組み込んでいます。Hemmingsによると、この可変吸気の仕組みは空気の流れを整え、充填効率を高める設計です。
交差点での衝突被害を軽減する機能を追加
新たに採用したインターセクションオートマチックエマージェンシーブレーキは、交差点などで交差方向から来る車両との衝突の危険を検知して警告します。必要に応じてブレーキを作動させ、衝突被害の軽減を図ります。
ボディカラーには、アドミラルブルーメタリックとピッチグレーメタリックを追加しました。前者は標準カタログモデル、後者はパーソナライゼーション・オーダーで選べます。
パーソナライゼーション・オーダーでは、ボディタイプや内外装の色、パフォーマンスオプションなどを組み合わせられます。選択項目は6種類で、組み合わせは約4000通りです。
約4000通りから選べる期間限定オーダー
オーダーの受付期間は2026年10月8日から2027年3月31日までです。対象となるのはボディタイプ2種類、ボディカラー9色、インテリアカラー6色、シートベルトカラー5色、ブレーキキャリパーカラー5色、パフォーマンスオプション4通りです。
注文後のキャンセルはできません。

パフォーマンスオプションは、カーボンセラミックブレーキ、Z07パフォーマンスパッケージ、ビジブルカーボンファイバーホイールの3種類です。コンバーチブル 3LZではカーボンセラミックブレーキが標準装備となります。
制動・空力・軽量化のオプション
カーボンセラミックブレーキはクーペに装着する場合190万円です。Z07パッケージはクーペが340万円、コンバーチブルが150万円で、クーペ向け価格にはカーボンセラミックブレーキが含まれます。
Z07パッケージは、約300km/hで約332kgのダウンフォースを発生するとされています。ビジブルカーボンファイバーホイールは、バネ下重量の軽量化を目的とする装備です。
ホイールの価格はクーペが605万円、コンバーチブルが415万円です。クーペの価格にはブレーキとZ07パッケージ、コンバーチブルの価格にはZ07パッケージが含まれます。











