トーヨータイヤがサポートする「High Bridge First with TOYO TIRES」が、XCRスプリントカップ北海道のXC-3クラスで年間シリーズチャンピオンを獲得しました。坂本誠選手と花田圭一選手は、トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY R/T」を装着したスズキ・ジムニーシエラで全7戦中4勝を挙げ、10月の最終戦でも優勝しました。
最終戦の勝利で年間タイトルを確定
最終戦の第7戦「とかち2026」は、10月10日から11日にかけて北海道陸別町を拠点に開催されました。High Bridge First with TOYO TIRESはXC-3クラスで優勝し、同クラスの年間シリーズチャンピオンとなりました。
坂本選手と花田選手の組は第3戦から参戦し、ジムニーシエラで全7戦中4勝を記録しました。数秒差で競るレースを戦いました。
XCRスプリントカップは、クロスカントリー車両によるラリーレースとして2022年にシリーズ化されました。今シーズンは全7戦で、北海道を中心に開催されてきたシリーズが、今年は秋田県や群馬県でも行われました。
XC-3で競う車両とラリーのコース
シリーズには、ピックアップトラックからSUV、コンパクト4WDまでが参戦し、車両の仕様に応じてクラスが分けられています。XC-3では、ジムニーシエラのほか、ジムニーでの参戦例もあります。
競技は未舗装路を走るクロスカントリーラリーです。9月の第6戦「ラリー北海道」では、帯広市を起点に陸別町や音更町などの山間部の林道を通る約630キロのコースが設定され、砂利道やわだちのある路面を走りました。
同じ第6戦では、坂本選手と花田選手のジムニーシエラがXC-3クラスで優勝しています。XC-1とXC-2SでもOPEN COUNTRY装着車が勝ち、トーヨータイヤのサポートチームは計3クラスを制しました。
選手が語ったタイヤへの信頼
坂本選手は、シリーズ後半にOPEN COUNTRY R/Tへの信頼を感じ、安心してアクセルを踏めたと振り返りました。年間タイトルについても、タイヤが獲得を支えたと述べています。
コ・ドライバーの花田選手は、未舗装路で行われるグラベルラリーとOPEN COUNTRY R/Tの相性を挙げ、シリーズ優勝の大きな要因になったとの見方を示しました。
9月の第6戦後、坂本選手はジムニーシエラとOPEN COUNTRY R/Tがよく合っていたと述べ、同レースでの優勝を年間タイトルを狙える位置につながる結果と捉えていました。
レースで得た知見を商品開発へ
トーヨータイヤは、オフロードレースへの参戦経験をピックアップトラックやSUV向けタイヤの商品開発に生かしているとしています。同社は今後も、レース活動で得た技術データを商品開発に活用する方針です。
OPEN COUNTRYは、トーヨータイヤがSUVを主な対象とする主力ブランドです。
チームは今シーズン、トーヨータイヤの支援を受けて2台体制で出場しました。年間チャンピオンを獲得したのは、坂本選手と花田選手が乗るジムニーシエラです。










