
約220店舗の施設を2027年4月に開業
三井不動産と福岡地所は、福岡市西区のマリノアシティ福岡跡地に「三井アウトレットパーク 福岡マリノア」を2027年4月に開業する予定です。店舗数は約220店舗で、九州最大の規模です。
施設は、約170店舗が入る屋外型の「アウトレット棟」と、飲食店やスーパーマーケットなどを備える屋内型の「ハーバー棟」で構成します。両棟は連絡ブリッジでつながり、ハーバー棟では旧施設の商業棟を改装して活用します。
先行発表されたのは、飲食・食物販を中心とする41店舗です。このうち、国内の商業施設に初めて出店する店舗が13店、新業態が9店含まれます。
ハーバー棟に食のゾーンとロピア
ハーバー棟1階には「MARINOA GOURMET TOWN(マリノアグルメタウン)」を設けます。約1,080席のフードコート、レストラン・カフェ、フードマーケットの3エリアに、計36店舗が出店する予定です。
フードコートには、熊本ラーメン黒亭、札幌麵処 白樺山荘、らぁ麺 すぎ本などが並ぶ屋台風のラーメンゾーンを設けます。全国のラーメン店が定期的に入れ替わる「POP UP RAMEN」も展開します。
福岡の店では「極味や」「釜喜利うどん」「とんかつ わか葉」などが出店予定です。寿司バイキングの「博多豊一」や韓国料理店など、多様な飲食店や食品店が41店舗に含まれます。
ハーバー棟2階には、九州最大級の店舗面積となるスーパーマーケット「ロピア」が入ります。一部には「NIKU」と「SAKANA」をテーマにした新業態エリアを設ける予定です。
海辺の広場に立像やBBQ場
屋外広場「ハーバーパーク」には、ゲーム「モンスターハンター」のリオレウスとラギアクルスの等身大立像を設置します。2体の立像が九州に登場するのは初めてで、光や音、ミストを使った演出も予定されています。
同じ広場には、全天候型のBBQ場「グリルピア」とイベントステージも設けます。グリルピアはロピアグループのタイシステムが運営します。
施設の所在地は福岡市西区小戸二丁目12ほかです。敷地面積は約85,200平方メートル、延床面積は約118,600平方メートルで、駐車場は約3,300台分を整備します。

姪浜駅からバスで約10分
開業に合わせ、姪浜駅から昭和バスが施設への直行路線を運行する予定です。姪浜駅からの所要時間はバスで約10分です。
博多駅・天神駅からは、西鉄バスが施設を結ぶ路線を運行する予定です。車では福岡高速環状線の愛宕インターチェンジから約2キロの場所にあります。
地下鉄空港線の姪浜駅から福岡空港駅までは約25分です。
施設整備と採用説明会
旧マリノアシティ福岡の商業棟を再活用するほか、新築するアウトレット棟では、省エネルギー性能の評価「ZEB Oriented(物販等)」を取得しています。三井不動産と福岡地所は、太陽光発電の自家消費分を含め、基準一次エネルギー消費量を55%削減する計画を示しています。
出店店舗の採用を支援する「三井アウトレットパーク 福岡マリノア採用センター」を設け、合同求人説明会を開催します。第1回は2026年11月19日、第2回は12月18日で、会場はいずれも福岡ファッションビル7階大ホールです。
説明会は2027年1月29日、2月26日、3月26日にも予定されています。各回の開催時間は11時から17時までで、最終受付は16時30分です。











