
創業50周年を南仏の自然と暮らしで表現
ロクシタンは、創業の地である南仏オート・プロヴァンスの自然や暮らしの美学を着想源にした、2026年のホリデーコレクションを発売します。ブランド創設50周年を記念し、樹木をテーマにした香りや、家で過ごす時間を彩る製品をそろえます。
第1弾は10月28日、第2弾は12月2日に発売予定です。第1弾では3種類のウッディ系フレグランスを中心に、第2弾ではホームディフューザーやキャンドル、ハンドケア製品を展開します。
創業者のオリビエ・ボーサン氏は1976年、ローズマリーの精油を蒸留し、プロヴァンスの市場で販売したことからブランドを始めました。 ロクシタン・グループも、ボーサン氏がオート・プロヴァンスで精油を販売したことを創業の出発点として説明しています。
10月発売の3つのウッディフレグランス
第1弾の「ウッディコレクション」は、樹木を人とのつながりや受け継がれる思いに重ねたシリーズです。香りは「シェーヌ ミネラル」「ノワスティエ クレム」「サフラン ボワゼ」の3種類で、各50mLのオードパルファムは1万2430円です。
「シェーヌ ミネラル」はシーソルトにフィグやカルダモンを重ね、オークやシダーウッドの香りを加えています。「ノワスティエ クレム」はベルガモットやヘーゼルを軸に、ナツメグ、バニラ、ベチバーを組み合わせます。「サフラン ボワゼ」はサフランとカルダモンに、カシミアウッドやサンダルウッドなどを合わせた香りです。

3種類それぞれに、250mLのシャワージェルやボディミルク、30mLのハンドクリームを用意します。ボディミルクとハンドクリームのセットは5940円、シャワージェルなどを含むトリオは9900円、香水などを組み合わせたコンプリートは1万9800円です。
限定キットと2種類のアドベントカレンダー
香りを試せる小型セットとして、3種のハンドクリームとシアハンドクリームを各10mLずつ入れた「カドー ド ジョワ」を2970円で販売します。3種類のシャワージェルを各75mLそろえた「ホリデー シャワージェルディスカバリー」も同じ価格です。
「プレミアムアドベントカレンダー」は3万1350円で、現品9品とミニサイズ15品の計24品を収めます。スキンケア、ヘアケア、ボディケア、ハンドケアなどを含み、24日間、毎日ひとつずつ開ける形式です。

もう一つの「13daysアドベントカレンダー 2026」は9900円です。オードパルファムやシャワーオイル、ボディミルクなど、現品1品とミニサイズ12品の計13品が入ります。
12月発売は香りを家とハンドケアへ
第2弾の「ホーム&ハンドコレクション」は、ツリーやリースを飾る習慣に込められた希望や幸福を香りで表現します。「ニュイ アン ピネード」はペパーミント、スコッチパイン、ホワイトムスクを組み合わせた香りです。

同じ香りで、240mLのホームディフューザーが1万3970円、180gのセンティッドキャンドルが7260円、250mLのフォーミングハンドウォッシュが3960円です。ホイップハンドクリームは30mLが1870円、150mLが4620円で、ハンドケアデュオは5500円です。
もう一つの「ヴェイエ プラリネ」は、プラリネにサンダルウッドやバニラを重ねた香りです。ディフューザーやキャンドル、ハンドウォッシュ、ハンドクリームのほか、ハンドケアデュオやギフトセット、ディフューザーを含むトリオも用意します。
13日間のカレンダーに重なるプロヴァンスの習慣
「13days」の数字は、プロヴァンスのクリスマスに伝わる「13種類のデザート」を思い起こさせます。プロヴァンス・ホリデーズによると、この習慣ではクリスマス・イブの食事後に家族や友人でデザートを分け合います。

13という数は、イエスと12人の使徒にちなんだものとされています。デザートの内容は地域によって異なり、ポンペ・ア・リュイルやヌガー、果物、ナッツなどが挙げられています。
「フランス語の扉を開こう」も、13品をキリストと12人の使徒に結びつけ、品目は村ごとに違うと紹介しています。伝統的な品目には、フーガスやドライフルーツ、ナッツ類があり、白と黒のヌガーにも象徴的な意味があるとされます。
同サイトの説明では、デザートは真夜中のミサから戻った後に食べ、招かれた人は13品すべてを味わう習慣です。 ロクシタンの13日間セットは食品ではなく美容製品の詰め合わせですが、プロヴァンスの祝祭にまつわる数を製品名に取り入れています。












