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イッセイ ミヤケ ウオッチが、デザイナーのトッド・ブレイチャーによる機械式腕時計「TL」を発売します。10月9日に公式オンラインストアで先行予約を始め、22日から直営店で取り扱います。セイコーとの約25年にわたる協業で、イッセイ ミヤケの店舗限定モデルを展開するのは初めてです。

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先行予約は10月9日、直営店では22日から

「TL」はクールグレーとグレージュの2色で、各色100本、計200本の限定生産です。すべての時計にエディション・ナンバーを刻印し、価格は17万6000円です。

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先行予約はイッセイ ミヤケ公式オンラインストアで受け付けます。直営店での取り扱い開始日は10月22日です。

12時間と24時間の目盛りを備えるGMT表示

文字盤の外周には12時間表示、内周には24時間表示を配置し、GMT機能を備えます。GMTは、異なる時間帯の時刻を腕時計上で確認するための表示方式です。

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「TL」では数字と4本の針、文字盤に広がる余白を組み合わせています。複数の時刻を管理する機能を持たせながら、異なる時間が同時に存在する様子を「時間の風景」として表現したといいます。

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時間を測る道具にとどめず、日常で時間を見つめるためのオブジェとして構想した点も、デザインの軸です。時間が機械の動力によってゆっくり積み重なる感覚を目指し、日本で設計・製造された自動巻き機械式ムーブメントを採用しました。

トッド・ブレイチャーが手掛けたデザイン

ブレイチャーはニューヨークを拠点とするインダストリアルデザイナーです。デザインアドバイザー、教育者、著述家としても活動し、ハーマンミラーやザノッタなどのブランドと協働してきました。

これまでに送り出した製品は200を超えるとされています。今回の時計では、外周と内周に異なる時間表示を置き、数字や針と余白を使った構成にまとめています。

2001年に始まった腕時計プロジェクト

ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクトは2001年に始まり、同年には山中俊治がデザインした「INSETTO」が登場しました。2021年の20周年時点で、プロジェクトから生まれた腕時計は25モデルに達していました。

2021年の展示では、国内外の12人のデザイナーが参加したプロジェクトの歩みが紹介されました。展示された25モデルはすべてアナログ腕時計で、スマートウォッチやデジタル仕様は含まれていませんでした。

20周年には深澤直人がデザインした新シリーズ「ELLIPSE」も発表されました。全4機種で、20周年ロゴ入りの限定モデル2機種を含み、当時の希望小売価格は3万9600円から4万5100円でした。