
エレコムは、トラックボール用ボールメンテナンスキット「M-TAFD01」を10月上旬に発売します。価格は2,479円です。ボールに塗る速乾性のフッ素コーティング剤で摩擦抵抗を抑え、動きや操作感を滑らかにします。汚れの付着を抑え、撥水性を高めるとしています。
ボールに塗るフッ素コーティング剤
M-TAFD01は、ボールの表面にフッ素樹脂の被膜を作り、摩擦抵抗を軽減します。エレコムは、塗布によってボールの動きと操作感が滑らかになると説明しています。汚れが付きにくくなることや、撥水性の向上も特長に挙げています。
フッ素樹脂コーティングは、表面に低摩擦性や撥水性、非粘着性などを与える表面処理です。低摩擦性は滑りやすさにつながり、撥水性は水を弾いて汚れを付きにくくします。M-TAFD01は、摩擦の低減や汚れ、水への対策を、トラックボールのボールに塗る形で取り入れています。
吉田SKTは、フッ素樹脂コーティングの特性として、低摩擦性、撥水・撥油性、非粘着性を挙げています。同社によると、表面に水や油が付いても弾き、汚れが付きにくくなります。
塗布は半面ずつ、乾燥は約5秒
ボールの表面にコーティング剤を塗り、約5秒乾かして使います。GAME Watchは、ボールを半面ずつ塗り、それぞれ約5秒待つ手順を紹介しています。塗布後に長く乾燥させる工程はなく、速乾性が特長です。

キットには、アルコールシートとクリーニングクロスが付属します。エレコムは、これらをお手入れ用の付属品として案内しています。製品価格は2,479円で、発売時期は10月上旬です。
清掃とコーティングは役割が異なる
トラックボールは、ボールを外して内部にたまった汚れを取り除く方法でも手入れできます。なんでもお助けの手順では、ボールを取り外し、ポケット内部のごみを綿棒などで取り除いてから戻します。同ブログは、ボールを支える突起の周辺も掃除する箇所として挙げています。

別のトラックボールの手入れ解説では、ボールと支持部の汚れを取り除いた後、ボールに潤滑剤やコーティング剤を塗る手順を紹介しています。ごみを取り除く作業と表面の滑りを整える塗布は、異なる段階の手入れとして扱われています。
トラックボールの清掃例では、支持部に付いたホコリや皮脂を取り除く方法が説明されています。M-TAFD01は、塗布による摩擦低減や汚れの付着抑制をうたう製品です。
環境配慮の認定も表示
M-TAFD01は、エレコムの自社環境認定基準を1つ以上満たす「THINK ECOLOGY」認定製品です。外装箱は、環境負荷を軽減するため、輸送効率を高める設計を採用しています。












