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ニコンZマウント用を追加

シグマは、APS-Cミラーレスカメラ用ズームレンズ「16-300mm F3.5-6.7 DC OS|Contemporary」のニコンZマウント用を、2026年11月5日に発売します。価格はオープンプライスです。

同レンズは、すでにL、ソニーE、富士フイルムX、キヤノンRFの各マウント向けに展開されています。ニコンZマウント用の追加により、ニコンZマウントのAPS-Cカメラでも使用できます。

ニコンZマウント用は、株式会社ニコンとのライセンス契約のもとで開発・製造・販売されます。シグマは、このマウント向けに専用の制御アルゴリズムを導入し、AF駆動や通信速度を最適化したと説明しています。

16〜300mmと撮影倍率1:2

レンズの焦点距離は16〜300mmで、ズーム比は約18.8倍です。広角から望遠までを一本でカバーし、焦点距離70mmでは最大撮影倍率1:2で撮影できます。

ニコンは、APS-CサイズのDXフォーマットでは、同じ焦点距離でもフルサイズのFXフォーマットより写る範囲が狭くなると説明しています。DXでの画角は、焦点距離を約1.5倍したFXレンズの画角に相当します。

この換算方法では、16〜300mmは35mm判換算で約24〜450mm相当です。シグマも、対応範囲を約24〜450mm相当としています。

Zマウント向けのAFと手ブレ補正

オートフォーカス(AF)の駆動には、リニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」を採用しています。ニコンZ用は、コンティニュアスAFにも対応します。

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手ブレ補正機構には「OS2」を搭載し、補正効果は広角端で6段、望遠端で4.5段です。シグマによると、この数値はAPS-Cミラーレスカメラで焦点距離16mmと300mmを使って測定したCIPA準拠の値です。

カメラボディ内の収差補正にも対応します。ニコンZマウント用の制御アルゴリズムには、ボディとの通信や補正機能への対応が含まれます。

寸法と主な仕様

ニコンZ用の外形寸法は最大径73.8mm、長さ125.4mmで、質量は630gです。フィルター径は67mm、レンズ構成は14群20枚です。

最短撮影距離は広角端で17cm、望遠端で105cmです。焦点距離70mmでは最大撮影倍率1:2で撮影でき、ズーム位置に応じた近接撮影距離も示されています。

マウント部には、防塵・防滴に配慮したゴムシーリングを施しています。シグマはレンズ最前面に撥水・防汚コートも採用していますが、防塵・防滴構造は防水構造ではないと案内しています。