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出典: Rolex Shanghai Masters

ノバク・ジョコビッチは上海マスターズ2回戦でフベルト・フルカチュに4-6、3-6で敗れました。北京で中国オープンを制してから3日後の敗退で、フルカチュには9度目の対戦で初めて敗れました。

フルカチュは87分で試合を終え、各セットでジョコビッチのサービスを1度ずつブレークしました。 ジョコビッチは第1シードとして1回戦を免除されており、この試合が上海での初戦でした。

フルカチュは2023年の上海大会優勝者で、当時の世界ランキングは34位でした。 試合後、ジョコビッチとの対戦を「特別な夜」と表現し、北京優勝直後の相手と戦う難しさにも触れました。

北京優勝から3日後の上海初戦

ジョコビッチは北京で、アレックス・デミノーが負傷により棄権した決勝を制しました。これにより、11カ月ぶりとなるツアー大会のタイトルと、通算102個目のタイトルを手にしました。

北京での優勝は、ジョコビッチにとってその年2度目の決勝での勝利でした。同年1月の全豪オープン決勝ではカルロス・アルカラスに敗れていました。

上海での試合は、ジョコビッチにとって10日間で6試合目でした。 北京では世界ランキング2位のアレクサンダー・ズベレフを破り、ダニール・メドベージェフとの準決勝では1セットと1ブレークのリードを得た後、相手の失格により決勝へ進んでいました。

1セットに1度のブレークが勝敗を分ける

上海では、フルカチュが第1セット、第2セットでそれぞれ1度ずつジョコビッチのサービスゲームを破りました。 ジョコビッチは両セットともそのブレークを取り返せず、ストレートで敗れました。

ジョコビッチは男子シングルスでグランドスラム最多24回の優勝を記録しています。 北京での優勝により、ツアー大会のシングルスでタイトルを獲得した年は21年連続となりました。

一方、フルカチュにとってはジョコビッチとの9度目の対戦で初勝利でした。 フルカチュは上海大会で2023年に優勝しており、今回の勝利で前回王者としての大会実績に続く結果を残しました。

ATPファイナルズ出場争いはパリ大会へ

北京での優勝は、シーズン最終戦ATPファイナルズへの出場争いにも関係します。BBC Sportによると、ジョコビッチはトリノ行きを争うランキングで現在9位におり、トップ8入りには11月のパリ・マスターズで好成績が必要です。

ATPの2026年規則では、出場者選考リストの基準となる順位は、当年のパリ・マスターズ後の月曜日時点のPIF ATPランキングです。 リストはまず上位7選手で構成され、続いて、その年のグランドスラム優勝者のうち同ランキングで8位から20位にいる選手が最大2人加わります。

その後は同時点のランキングで8位以下の選手が続き、選考リスト上位8人が直接出場者となります。 このため、現時点で9位のジョコビッチにとって、パリ・マスターズ後の順位が出場争いを左右する節目になります。

上海ではフェリーも接戦の末に敗退

同日の上海では、英国のアーサー・フェリーもカレン・ハチャノフに敗れました。試合は7-6、6-7、7-6の3セットで、3時間半に及びました。

フェリーは今年、ウィンブルドンで準決勝まで進んでいました。 上海では第1セットと第3セットをタイブレークで落とし、第2セットをタイブレークで取り返したものの、勝ち上がりには届きませんでした。

ハチャノフは元世界トップ10選手です。 上海大会ではジョコビッチの敗退に加え、フルカチュが2回戦へ進み、フェリーは接戦の末に大会を去りました。