
ベスパの創業80周年を記念した特別仕様車「LX Vスペシャルエディション」が発売されます。受注は2026年10月23日に始まり、出荷は11月の予定です。価格は49万9950円です。専用シートや前後のクロームラックなどを備え、124ccエンジンを搭載します。

80周年記念車の受注を開始
LX Vスペシャルエディションは、LX 125をベースにビンテージテイストを加えた特別仕様車です。ベスパの創業80周年に合わせて設定され、全国の正規販売店で受注が始まりました。
メーカー希望小売価格は49万9950円(税込)です。出荷開始は2026年11月を予定しています。
ベスパ LXは、ブランド誕生60周年を記念して2005年に登場しました。現行ラインナップでは最も軽量でコンパクトなモデルです。
専用シートやクロームラックを標準装備
専用装備は、シート高780mmのセパレートタイプのローシート、ホワイトウォールタイヤ、クローム仕上げのフロントラックとリアラック、ウインドシールドです。シートはライダーと同乗者の座面を分けた構成です。
グリップラバー、シート、フットレストラバーには、色調をそろえたトーン・オン・トーンのディテールを採用しています。ボディカラーはアボルジェンテベージュとマテリアグレーの2色です。
エンジンは空冷4ストロークSOHC 3バルブの124ccで、最高出力は10.6HP(7.9kW)/7250rpm、最大トルクは10.9Nm/5750rpmです。トランスミッションはCVTです。前輪には200mmディスクブレーキとABS、後輪には110mmドラムブレーキを備えます。
i-getエンジンと走行関連の装備
i-getは、ピアッジオがベスパなどに採用するエンジン系列です。プリマベーラとスプリント向けのi-get 125ccは、空冷4ストローク単気筒で、電子制御燃料噴射と3バルブ機構を備えます。
i-getでは、燃料噴射の調整や気圧センサーによって、使用環境に応じた燃焼を目指します。各部品の効率を高め、性能と燃費、排出を考慮した設計です。
2012年のLX 3Vには、電子制御燃料噴射と3バルブ機構を備えた空冷4ストロークエンジンが採用されました。ピアッジオは当時、3バルブ化や摩擦低減などを、燃費と走行性能の改善に関わる設計として説明しました。今回のLX Vスペシャルエディションも3バルブのi-getエンジンを搭載します。
車体寸法と装備
車体は全長1770mm、全幅705mm、ホイールベース1280mmです。燃料タンク容量は7.5リットルで、シート高は780mmです。
メーターはアナログ表示とデジタル表示を組み合わせています。LCDにはオドメーター、トリップメーター、燃料残量、時計などを表示します。ヘッドランプはLEDで、イモビライザーとクロームコーティングのリアビューミラーも装備します。








