Porsche Mission S Supercar Picks Up Where The 918 Left Off
出典: carscoops.com

Mission Sは次期スーパーカーの構想を示すコンセプト

ポルシェは、ミッドシップのスーパースポーツカー「Mission S」コンセプトを、翌週のパリ・モーターショーで公開する予定です。918スパイダーに続く旗艦候補として位置づけられ、将来のミッドシップ車の基盤となる可能性を示します。

ポルシェはMission Sを「スポーツカーへのラブレター」と表現しました。公開前に配信した映像ではLEDヘッドライトが確認できます。

同社はこのコンセプトについて、将来に向けた「ミッドシップのスーパースポーツカープラットフォームの可能性」を見せるものと説明しています。

911より上位に置く高価格帯モデル

Mission Sは、ポルシェのラインアップで911を上回る位置に置かれる見通しです。911の価格帯は13万8,000ドルから20万ドル超で、Mission Sの市販モデルはそれを大きく上回る可能性があります。

高価格帯の旗艦車を設ける計画は、ポルシェが発表した「Sportwagenschmiede ’35」の一環です。最高経営責任者のミヒャエル・ライターズ氏が説明した同計画には、Mission Sのほか、ブランド全体の価格と利益率を引き上げる方針が含まれます。

ポルシェは、最も高価なモデルの平均販売価格を20%引き上げ、他のモデルの利益率も高める方針です。また、モデルのバリエーションを20%減らし、残るバリエーションの販売台数を30%増やす考えを示しました。

車種構成の見直しと新型車

計画では、カイエンをさらに重視するとともに、その上位に位置する、より限定的なSUVを投入します。911の派生モデルを通じてブランドの歴史を打ち出し、SUVを含む各モデルにも911の特徴を反映させる方針です。

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ポルシェは、販売を終了した内燃エンジン車のマカンに代わるモデルも用意します。新型はマカン・エレクトリックと並行して販売し、ガソリンエンジン車とハイブリッド車を設定する計画です。

新型マカンは2028年に登場する予定です。それに先立ち、電動の718ボクスターと718ケイマンが販売されるとしています。

ヘリテージや専用開発も事業の柱に

ポルシェは、モータースポーツ部門のマンタイ・レーシングへの出資比率を67%に引き上げました。同社は、ポルシェの事業内に新設する「パフォーマンス」の枠組みに位置づけられます。

新たな事業の柱には、パフォーマンスのほかに「ヘリテージ」と「エクスクルーシブ」があります。エクスクルーシブには、顧客の特別な要望に応じるゾンダーヴンシュ部門と、車両の個別仕様を扱うエクスクルーシブ・マヌファクトゥーアが含まれます。

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