富士フイルム、モノクロフィルム搭載「写ルンです Black and White」を10月29日発売
出典: quicksnap.fujifilm.com

「写ルンです」約20年ぶりのモノクロモデル

富士フイルムイメージングシステムズは、レンズ付きフィルム「写ルンです Black and White」を2026年10月29日に発売しました。7月の発表時には「2026年9月以降順次発売」と案内されていた製品です。

「写ルンです」シリーズでは約20年ぶりとなる新製品で、黒白フィルムを搭載しています。色彩を記録しない写真を、レンズ付きフィルムの簡単な操作で撮影できます。

本体には27枚撮りのフィルムを備え、価格はオープン価格です。

黒白フィルムの描写と撮影手順

搭載フィルムは、シャープな描写と滑らかな粒状感を特徴としています。色彩を省いた写真表現に加え、明るい部分から暗い部分までの階調やコントラストを生かした撮影が想定されています。

撮影時はフィルムを巻き上げ、必要に応じてフラッシュをオンにして、ファインダーをのぞいて撮影します。巻き上げから撮影まで、本体の手順に沿って操作します。

製品は、色彩を排することで普段見過ごしがちな美しさを引き出すことを訴求しています。実際の写真の見え方は、撮影する場面や光の条件によって変わります。

カラー現像に対応

このモデルの黒白フィルムはカラー現像に対応しており、黒白フィルム専用の現像処理を必要としません。黒白撮影用のフィルムを使いながら、カラー現像の仕組みを利用できます。

現像は、スマートフォン向けの公式サービスを使い、コンビニからフィルムを送って画像データを受け取る方法があります。このサービスでは、ネガフィルムは返却されません。

写真店でも現像を注文でき、店舗によっては即日対応や、現像後のネガの返却に対応しています。受付方法やサービス内容は店舗ごとに異なります。

購入後の受け取り方

写真データは公式アプリ経由で受け取れます。ネガを手元に残したい場合は、店舗によって返却に対応する写真店で現像を注文できます。