
2027年3月4日に3機種で発売
ジー・モードは『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』を2027年3月4日に発売します。対応機種はNintendo Switch、Nintendo Switch 2、PC(Steam)です。
本作は、1983年に登場した推理アドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』をフルリメイクし、新たなストーリーを加えた作品です。原作・制作総監督は堀井雄二氏が務めます。
ダウンロード版の価格は税込4,800円、SwitchとSwitch 2向けパッケージ通常版は税込7,678円です。限定版は税込9,878円で、通常版と限定版にはファミコン版『ポートピア連続殺人事件』が付属します。
パッケージ版に付くファミコン版
パッケージ版の通常版と限定版では、同梱されるファミコン版を遊べます。一方、ダウンロード版とSteam版にはファミコン版が含まれません。
限定版には、ファミコン版に加えてA5サイズのブックレットとオリジナルサウンドトラックCDが付属します。ジー・モードの公式通販では特典付きの豪華版も発売予定で、Steamコードに特典を付けた商品も用意されます。
パッケージ版の予約受付は発表に合わせて始まりました。パッケージイラストはキャラクターデザインを担当する浅野恭司氏の描き下ろしです。
原作の事件と追加される捜査ファイル
原作では、プレイヤーは「ボス」と呼ばれる刑事の立場で、部下のヤスとともに神戸で起きた事件を捜査します。社長の山川耕造が書斎で見つかり、内側から鍵がかかった密室の謎を追うところから物語が始まります。
リメイク版では、原作の物語を新たなイラストとコマンド選択式のシステムで描き直します。ファミコン版でドット絵だった登場人物は浅野氏のイラストで表現されます。
さらに、異なる視点から事件を描く5つの捜査ファイルが追加されます。『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』のキャラクターも登場し、原作に新たな物語を加えます。
ファミコン版が広げたアドベンチャーゲームの題材
原作のファミコン版は1985年に発売され、ファミコン初のアドベンチャーゲームとなりました。当時はアクションやシューティングが主流の中、文章を読み、証言を聞きながら物語を進める形式を多くの子どもに届けた作品です。
当時のアドベンチャーゲームには、宝探しや迷宮脱出を扱うものが多くありました。神戸という実在の土地を舞台に、人間関係を含む小説仕立ての推理を展開する原作は、そうした作品群とは異なる題材と物語の作り方を示しました。
パソコン版ではキーボードから命令を入力し、ファミコン版ではコマンドを選んで操作します。コマンド選択式は後の『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』にもつながる形式です。











