
4K・240HzとフルHD・480Hzを切り替え
ASUS JAPANは、31.5インチの有機ELディスプレイ「ROG Strix OLED XG32UQWMS」と、26.5インチの「ROG Strix OLED XG27AQDMG Gen2」を10月16日に国内発売します。メーカー想定売価は、それぞれ17万8920円前後、8万820円前後です。
XG32UQWMSは、3840×2160ドットの4K表示で最大240Hz、1920×1080ドットのフルHD表示で最大480Hzに対応します。解像度とリフレッシュレートを切り替えるデュアルモードを備え、31.5インチの4K表示と、より高いリフレッシュレートのフルHD表示を選べます。
パネルにはLG Display製のタンデムWOLEDを採用します。ASUSは従来世代のWOLEDパネルと比べ、ピーク輝度が15%、色域容積が25%、パネル寿命が最大60%向上したとしています。応答速度はグレー間0.03ミリ秒です。
パネルと表示機能
タンデムWOLEDは4層積層構造です。この構造で発光効率を高め、輝度、色再現、耐久性の向上につなげます。
表面には、映り込みを抑える低反射加工を施した「TrueBlack Glossy」パネルを採用します。VESA DisplayHDR 500 True Black認証に対応し、DCI-P3カバー率は99.5%、色深度は10bit、色精度はDelta E<2です。
可変リフレッシュレートはAMD FreeSync PremiumとNVIDIA G-SYNC Compatibleに対応します。入力端子はDisplayPort 1.4が1系統、HDMI 2.1が2系統で、USB 3.2 Gen 1 Type-Aを2ポート備えます。USBハブ機能はありますが、PC切換器のKVM機能はありません。
焼き付き対策と保証
両モデルは、ユーザーの離席を検知すると画面を自動で黒くするNeo近接センサーを搭載します。離席中に画面表示を止め、焼き付きの可能性を抑えます。
XG32UQWMSにはASUS OLED Care Proがあり、ピクセルクリーニングや画素の移動、スクリーンセーバーなどの保護機能を利用できます。近接センサーの検出距離も調整できます。
両モデルには、パネルの焼き付きも対象とする3年間の製品保証が付属します。ASUSはXG32UQWMSについて、カスタムヒートシンクや内部のエアフロー設計も焼き付きリスクを抑える仕組みとして挙げています。
26.5インチモデルとの違い
XG27AQDMG Gen2は、解像度2560×1440ドット、最大リフレッシュレート240HzのWOLEDモデルです。XG32UQWMSと異なり、解像度を下げてリフレッシュレートを高めるデュアルモードには対応しません。
ディスプレイ同期技術はVESA標準のAdaptive-Syncに対応します。映像入力はDisplayPort 1.4が1系統、HDMI 2.1が2系統で、USB 3.2 Gen 1 Type-Aの2ポートとUSBハブ機能を備えます。こちらもKVM機能はありません。
両モデルの発売日は10月16日で、価格差は約9万8100円です。











