
Acerは、Ryzen AIプロセッサーを搭載した14型ノートPC「Swift Air 14」の新モデル4機種を発表しました。約960gの本体に、WUXGAまたは2.8Kの画面を組み合わせ、価格は19万5,800円からです。

WUXGAモデルは10月30日、2.8Kモデルは11月27日発売
10月30日に発売するのは、WUXGA(1,920×1,200ドット)画面の「SFA14-61M-A56Y」と「SFA14-61M-A76Y」です。直販価格は前者が19万5,800円、後者が21万2,800円です。
2機種のプロセッサーは、それぞれRyzen AI 5 330とRyzen AI 7 345です。どちらもLPDDR5メモリーを16GB、SSDを512GB搭載し、OSはWindows 11 Homeです。
2.8K(2,880×1,800ドット)画面の2機種は11月27日発売予定です。どちらも90Hz表示に対応し、Microsoft 365 Personalの24か月版が付属します。
2.8KモデルはOffice付きで価格が上がる
2.8Kモデルの「SFA14-61M-A56Y/F」はRyzen AI 5 330を搭載し、実売予想価格は28万円前後です。「SFA14-61M-A76Y/F」はRyzen AI 7 345を搭載し、30万円前後を見込みます。
この2機種もメモリーは16GB、SSDは512GBです。Microsoft 365 Personalの24か月版が付属する点は、WUXGAモデルとの違いの一つです。
発売日は機種によって異なり、WUXGAモデルは10月30日、2.8Kモデルは11月27日の予定です。販売先はWUXGAモデルがAcer公式オンラインストア、Acer Direct、Amazonなど、2.8Kモデルが同社直販や家電量販店、ECストアなどです。
NPUは対応するAI処理を端末内で実行
4機種のNPU(AI処理に特化したプロセッサー)は最大50 TOPSの処理性能を備えます。Acerは、対応するWindowsのAI機能を利用できるCopilot+ PCとして案内しています。
NPUは、端末内でAI処理を実行するための演算装置です。Windows Centralは、Ryzen AI 300シリーズのNPU性能がCopilot+ PCの要件である40 TOPSを上回ると説明しています。
Windows Centralは、Windows Recall、Click to Do、AI Searchを、NPU上でローカル実行するWindowsのAI機能として挙げています。Acerも対応するWindows AI機能の利用を案内しており、Swift Air 14ではこうした機能が製品の用途に含まれます。
約960gの筐体に接続端子と顔認証カメラ
本体はマグネシウム・アルミニウム合金製で、重量は約960gです。従来モデルの約980gから軽くなり、本体色はライトシルバーです。
端子はUSB Type-Cを2基、USB Type-Aを2基備え、HDMI出力とmicroSDカードスロットもあります。無線接続はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応します。
約207万画素のIRカメラはWindows Helloの顔認証に対応します。バッテリー駆動時間は約8時間で、本体サイズは約313.6×215.3×15.6mmです。










