Arte Antwerp adidas Originals GSG9 Off-White KK3730 Collaboration Release Info
出典: image-cdn.hypb.st

オフホワイトでまとめた新作GSG9

Arte Antwerpとadidas Originalsは、GSG9をベースにしたコラボレーションモデルを発売します。カラーは「オフホワイト」で、価格は250ユーロです。

新作は、タクティカルブーツ由来のシルエットをローカットにしたモデルです。つま先から側面、かかとにかけて補強を重ね、色ではなく素材の質感やレイヤーで変化を付けています。

発売日は10月8日です。商品名はArte Antwerp x adidas Originals GSG9、品番はKK3730です。

素材とパーツで構成したオフホワイトの外観

アッパーはオフホワイトを基調とし、履き口には異なる質感のテキスタイルを使っています。丸みのあるハイキングシューズ風の靴ひもをループ状のアイレットに通しています。

かかと寄りには小さなArteのロゴを配置しています。側面の広いパネルや立体的な構造が見えるよう、ブランド表示は控えめです。

靴底には凹凸の強いラバーアウトソールを採用し、深い溝が側面まで伸びています。アッパーと同系色のソールで、靴全体を淡い色調にそろえています。

GSG9の起点にあるタクティカル用途

032cはGSG9の歴史紹介で、1972年のミュンヘン五輪で起きた人質事件を受けて同部隊が設立され、政府がadidasに部隊名を冠した靴の製作を依頼したと説明しています。

当初の靴は一般向けではなく、警察装備を扱う業者を通じて主に販売されました。外観はボクシングシューズに似ており、黒いレザーアッパーに同系色の3本線、厚いラバー製ミッドソールを備えていました。

1979年にはソールの構成が変更され、ミッドソールから突き出すクッション部材が安定性と衝撃吸収を担う設計になりました。032cによると、その後、民間でも履かれるようになり、限定的ながら愛用者を得ました。

現行モデルと歴代仕様のつながり

032cによると、2006年にはGSG9.2が登場しました。開発担当者のNelson Madlangbayanは、旧モデルのアウトソールについて、濡れた床で滑りやすく、硬い床では音が出やすかったと振り返っています。

GSG9.2は、ドイツ海軍の特殊部隊を含む戦術部隊の要望を踏まえて開発されました。アウトソールには粘着性のあるラバーが使われ、芝用サッカースパイクに似たラグ配置が採用されたとMadlangbayanは説明しています。