
GoogleはGooglebookのブートローダーを解除する公式手順を公開し、端末のデータ消去やセキュリティ機能の無効化を伴うと案内しています。Magiskの開発者ジョン・ウー氏も、Googlebook向けのコードと手順を数日以内に公開すると予告しました。
Googleが案内したブートローダー解除の手順
ブートローダーは、端末の起動時にOSを読み込む仕組みです。Googleによると、解除するとカスタム版OSのインストールやアプリのテストが可能になります。一般の利用者が解除する必要はないとも説明しています。
準備として、設定アプリの「デバイス情報」でビルド番号を7回選び、開発者向けオプションを有効にします。その後、「システム」内の開発者向けオプションで「OEMロック解除」をオンにします。
解除するには、マウスや外付けドライブなど接続中の機器を取り外し、EscキーとF2キーを押したまま電源ボタンを押して離します。画面が点灯したらEscキーとF2キーを離し、リカバリ画面の「Advanced options」から「Unlock bootloader」を選び、画面の指示に従います。
解除に伴うデータ消去とセキュリティ上の注意
Googleは、ブートローダーを解除すると端末内のすべてのデータが消去され、端末のセキュリティが無効になると明記しています。OSなどへの変更はGoogleのサポート対象外です。また、ハードウェア、ソフトウェア、セキュリティ上の問題につながる可能性があり、保証に影響する場合もあるとしています。
Magisk対応版はコードと手順の公開待ち
MagiskはAndroid端末のroot化などに使われるツールです。ウー氏はXへの投稿で「Magisk on Googlebook」と述べ、Googlebook用の新しいコードと手順を数日以内に公開すると予告しました。
Googleのブートローダー解除手順の公開と、Magiskのコードや手順の公開は別の段階です。









