JR西日本など5社は、2027年に迎える京都駅開業150周年に向け、2026年10月から記念マルシェやスタンプラリーを開催します。駅周辺の商業施設などで、記念グッズの販売や写真展示、子ども向け企画を行います。JR京都線の開業150周年と京都駅ビルの開業30周年も記念事業の節目となります。
10月は駅周辺の3会場でマルシェ
ジェイアール京都伊勢丹では、10月7日から12日まで、10階催物場で「150周年記念マルシェ」を開催します。駅弁に加え、ハンドメイド協会のクリエイターと京都統括駅社員が共同制作したグッズを販売します。木製電車キーホルダーの色塗り体験、京都駅や山科駅、嵯峨野線、奈良線をテーマにした写真展示、Nゲージのジオラマ展示も予定されています。最終日は18時までで、ほかの日は10時から20時までです。
京都ポルタでは10月10日から14日まで、西エリア北通りのイベントスペースでマルシェを開催します。各日11時から16時まで、記念グッズの販売と写真展示を行います。同じ10月10日には、京都駅ビル南広場でも11時から17時までマルシェを開催します。JR西日本あいウィルと京都統括駅社員によるグッズ販売のほか、駅社員の演奏、子ども制服体験、じゃんけん大会もあります。
10月10日は3施設を巡るスタンプラリー
京都駅150周年記念スタンプラリーは、10月10日11時から16時まで実施します。対象は京都ポルタ、ジェイアール京都伊勢丹10階催物場、京都駅ビル南広場の3か所です。台紙は1,000枚限定で、なくなり次第配布を終了します。3か所のスタンプを集めた人には、南広場で景品を進呈します。引き換え時間は11時から17時までで、景品は1人1個です。
梅小路ポテル京都では2027年3月まで開催
梅小路ポテル京都2階の「Blank」では、10月24日から2027年3月まで、月1回のマルシェを開催します。開催日は2026年10月24日、11月28日、12月19日と、2027年1月30日、2月27日、3月27日で、いずれも11時から17時までです。記念グッズ販売やキーホルダーの色塗り体験、Nゲージ展示、電車形の記念撮影パネルなどを予定しています。
駅の150年を建築から振り返る企画展も
京都駅の歩みを振り返る企画展「鉄道と建築~その美と機能~」は、京都鉄道博物館で2026年10月3日から2027年1月24日まで開催されます。歴代の京都駅舎などを建築の視点から紹介し、2代目から4代目までの駅舎は設計者にも焦点を当てます。観覧料は無料ですが、入館料が必要です。
京都駅は1877年に開業し、現在の駅舎は4代目です。1914年には駅全体が初代駅舎の南側へ移り、2代目駅舎が使われ始めました。その駅舎は1950年に焼失し、1952年に鉄筋コンクリート造の3代目駅舎が完成しました。1997年には現在の京都駅ビルが開業しました。京都駅周辺では1895年に奈良鉄道、1897年に京都鉄道が乗り入れ、その後も鉄道網が広がりました。
JR西日本は、2026年のJR京都線開業150周年に続き、2027年の京都駅開業150周年と京都駅ビル開業30周年を記念プロジェクトの節目に掲げています。








