Fastest microSD Cards in 2026: Speed Tested & Compared
出典: americas.lexar.com

旭東エレクトロニクスは2026年10月6日、LexarのmicroSDXCカード「Lexar Professional SILVER GO microSDXC UHS-I Card」を発売しました。対応機器との組み合わせで最大読込250MB/秒に対応し、動画記録の持続書き込み性能を示すV30と、アプリケーション向け性能を示すA2にも対応します。

最大書込速度は容量によって異なる

SILVER GOは、旭東エレクトロニクスが日本国内総代理店を務めるLexarの製品です。楽天市場とYahoo!ショッピングでのオンライン専売モデルとして、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBの5種類を展開します。

最大読込速度は250MB/秒です。最大書込速度は256GB、512GB、1TBモデルが180MB/秒、64GB、128GBモデルが135MB/秒です。これらの転送速度は、対応機器との組み合わせが条件となります。

採用するUHS-Iは、メモリーカードの高速転送に使うインターフェイス規格です。アイ・オー・データ機器は、UHS-Iの最大転送速度を規格値で104MB/秒と説明しています。SILVER GOの最大読込250MB/秒は、この規格値を上回ります。

アイ・オー・データ機器は、UHS-Iカードは非対応機器でも動作する一方、本来の性能を発揮するにはUHS-I対応機器との組み合わせが必要としています。

V30は最低30MB/秒の持続書き込みを保証

SILVER GOはビデオスピードクラスV30に対応し、4K動画撮影時に最低30MB/秒の持続書き込み速度を保証します。アクションカメラ、ドローン、小型カメラでの動画記録を想定した製品です。

V30は、動画を記録する際の最低持続書き込み速度が30MB/秒であることを示す区分です。Kingstonも、V30の「30」を最低持続書き込み速度として説明しています。SILVER GOの最大書込135MB/秒または180MB/秒と、V30の最低持続書き込み30MB/秒は、それぞれ最大速度と持続書き込みの保証値を表しています。

A2はアプリ向けの読み書き性能を評価

SILVER GOが対応するA2は、アプリケーションパフォーマンスクラスの一つです。A2を求めるカメラには、GoProの小型シネマカメラ「MISSION 1」シリーズがあります。

SDカードの規格を策定するSD Associationは、アプリケーションパフォーマンスクラスを、カードに保存したアプリケーションやデータの操作に向けた性能区分として定めています。評価対象は、データをランダムに読み書きする性能と、連続して読み書きする性能です。

A1は所定の条件でランダム読み出し1,500IOPS以上、ランダム書き込み500IOPS以上に対応します。A2ではランダム読み出し4,000IOPS、ランダム書き込み2,000IOPSが規定されています。IOPSは1秒間に処理できる入出力操作の回数を示し、この規格では4KB単位の読み書き命令を数えます。

A2は、複数の命令を扱うコマンドキューイングや、データを一時的に保持するキャッシュなどの機能を使います。SD Associationは、A2の性能を利用できる条件を、A2対応カードとA2対応ホスト機器の組み合わせとしています。

64GBは5,180円、1TBは33,380円

容量ごとの価格は次の通りです。

| 容量 | 価格 | | --- | ---: | | 64GB | 5,180円 | | 128GB | 6,480円 | | 256GB | 10,280円 | | 512GB | 24,280円 | | 1TB | 33,380円 |

SILVER GOは屋外での使用も想定し、防水、耐衝撃、耐振動、耐X線、耐磁性を備えています。