PlayStation Network(PSN)で、管理者の許可なくファミリーメンバーが追加されたとの被害が10月6日以降に報告されています。報告によると、パスワードや二段階認証を回避して追加されたとされ、登録済みの支払い情報などが悪用される可能性も指摘されています。
PSNで未知の子どもアカウントが追加される
被害に遭ったアカウントでは、見知らぬ子どもアカウントがファミリーメンバーに追加されたとされています。確認例の一つでは、正体不明の子どもメンバーが6人登録されていました。
X上では複数の被害報告があり、利用者間で情報交換が行われています。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、本件について正式発表していません。
PS5のファミリー管理で登録状況を確認
PS5では、設定メニューから「ユーザーとアカウント」「ファミリー」「ファミリー管理」の順に開くと、登録メンバーを確認できます。
PlayStation Storeでは、購入時に登録した支払い情報がアカウントに保存されます。クレジットカードやデビットカードを登録すると、その情報がアカウントに保持されます。不審な変更があった場合は、支払い情報も確認対象になります。
子どもアカウントの購入には月額上限がある
子どもアカウントのファミリーメンバーは、自分で支払い方法やウォレット残高を追加できません。PlayStation Storeで購入する場合は、ファミリー管理者のウォレットが使われます。
子どもアカウントの購入額は、管理者が設定した月額利用限度額の範囲内に制限されます。アカウント作成時の利用限度額は0円です。
PlayStationでは、ファミリー管理者または保護者が子どもの月額利用限度額を設定できます。PS5では「設定」から「ファミリーとペアレンタルコントロール」「ファミリー管理」と進み、対象の子どもを選んで設定します。
アカウントに入れない場合の回復手順
登録したメールアドレスを利用できる場合、PlayStationはサインイン画面の「サインインでお困りですか?」から「アカウントの回復」を選び、案内に沿って手続きを進めるよう案内しています。パスキーを登録済みなら、同じ認証方法を設定した別の機器でサインインし、新しいパスキーを登録する方法もあります。
サインインIDやオンラインID、パスワードが身に覚えなく変更された場合は、オンラインアシスタントを通じてPlayStationへ連絡するよう案内されています。アカウントを回復した後は、セキュリティーを強化する措置が勧められています。
二段階認証では、SMSまたは認証アプリで受け取った確認コードを使います。設定時に発行されるバックアップコードは10個あり、それぞれ一度だけ使用できます。バックアップコードがなく、登録した電話番号も使えない場合などは、PlayStationカスタマーサポートへの連絡が必要です。








