Googleの次期スマートフォン「Pixel 12」シリーズ4機種のモデル番号と画面解像度がGSMAのIMEIデータベースに掲載されたと、Notebookcheckが報じました。折りたたみモデルの内側画面は前世代より画素数が増える一方、他の3機種は縦方向の画素数が減るとされています。

4機種のモデル番号が掲載

掲載されたのはPixel 12、Pixel 12 Pro、Pixel 12 Pro XL、折りたたみ式のPixel 12 Pro Foldです。モデル番号は順にGC0QU、GWU59、G7U1Y、G4D5Dとされています。

Notebookcheckは、これらの番号がGSMAのIMEIデータベースに登録された情報として紹介しています。IMEIは携帯端末を識別する番号です。GSMAは端末の型式識別子を割り当て、承認済みの識別子やメーカーが報告した端末情報をデータベースで管理します。

GoogleはPixel 12の情報を確認していません。Notebookcheckは、発売時にモデル番号や仕様が異なる可能性も指摘しています。

通常モデル3機種は縦の画素数が減少

Pixel 12の画面解像度は1,080×2,400ピクセルとされ、Pixel 11の1,080×2,424ピクセルより縦方向が24ピクセル少なくなります。Pixel 12 Proは1,280×2,824ピクセル、Pixel 12 Pro XLは1,344×2,952ピクセルと伝えられています。

Notebookcheckによると、ProとPro XLも前世代より縦方向の画素数が少なくなります。解像度は画面を構成する画素の横と縦の数を表しますが、数値だけでは画面の実寸や表示品質は分かりません。

Foldは内側画面の画素数が約24%増加

Pixel 12 Pro Foldの内側画面は2,296×2,404ピクセルとされ、Pixel 11 Pro Foldの2,076×2,152ピクセルに比べて画素数が約24%増える見込みです。Notebookcheckは、新モデルも正方形に近い縦横比を保つと見ています。

前世代のPixel 11 Pro Foldについて、CNETは内側画面を8インチと紹介しました。2つのアプリを左右に並べて使える一方、縦方向に積み重ねる配置には対応しないと評価しています。また、開いたときの大画面は動画視聴やマルチタスクに使えるとしています。

CNETのレビューでは、閉じた状態で一般的なスマートフォンに近い形状と画面を持つため、内側画面を開く機会が少なくなる面も指摘されました。Pixel 12 Pro Foldの画面比率が前世代に近い場合、画素数の増加だけでは、開いた状態での使い勝手が変わるとは限りません。

IMEI登録が示す情報の範囲

GSMAは規則に基づき、Device Databaseで承認された端末識別子に加え、メーカーが報告した製造元、ブランド名、製品名、OS、基本的な端末特性を管理します。そのため、IMEI関連の登録から型式や一部の端末情報が明らかになることがあります。

登録されたモデル番号は端末の識別情報であり、発表日や販売開始日を示すものではありません。