TP-Link、ソーラーパネル一体型カメラ「Tapo C425K」を1万5,800円で発売
出典: tp-link.com

10月29日発売、想定価格は1万5,800円

TP-Linkは、ソーラーパネル一体型の屋外向けネットワークカメラ「Tapo C425K」を10月29日に発売します。市場想定価格は税込1万5,800円です。

カメラ本体にソーラーパネルを搭載し、電源ケーブルを引かずに設置できるフルワイヤレス仕様です。玄関先や庭、車庫など、コンセントを確保しにくい場所への設置を想定しています。

ソーラーパネルは垂直方向に最大45度、取り付け部は左右に最大90度調整できます。パネルの向きを変えて、太陽光を受ける角度を調整できます。

直射日光50分で1日分の電力を供給

TP-Linkは、毎日50分間の直射日光で、カメラを1日稼働させるために必要な電力を確保できるとしています。この値は、標準的な環境条件で1日あたり最大100件のイベントを想定したテストに基づきます。

内蔵バッテリーは5,200mAhで、フル充電時の駆動時間は最長150日です。この日数は実験室で1日あたり300秒使用した場合の値です。TP-Linkは、1日あたり360秒使用した場合は約140日としています。

ソーラー給電やバッテリーの駆動時間は、設置角度、天候、使用状況などで変わります。

従来のC425 KITとは同梱構成や通信帯域が異なる

従来モデルの「Tapo C425 KIT」は、カメラ本体と「Tapo A201」ソーラーパネルを別々の機器として同梱する構成です。C425Kはカメラ本体にパネルを搭載しており、パネルを別途取り付ける方式ではありません。

C425 KITのバッテリー容量は10,000mAhで、C425Kは5,200mAhです。C425 KITは2K・4MPの映像に対応し、C425Kも2K・4MP、解像度2,560×1,440ピクセルで撮影します。

通信帯域にも違いがあります。C425 KITは2.4GHz帯のWi-Fiに対応する一方、C425Kは2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンドに対応します。TP-Linkによると、5GHz帯は2.4GHz帯より帯域幅が広い一方、Wi-Fiのカバー範囲は狭くなります。

2K撮影と人物検知、保存方法

C425Kの視野角は対角135度、水平113度、垂直60度で、フレームレートは15fpsです。暗所ではカラー撮影と赤外線による白黒撮影を切り替えて使え、いずれのナイトビジョンも最長15メートルに対応します。

AI検知は人物を識別し、通知をアプリに送ります。microSDカードを使った録画保存にも対応し、カードは別売りで、最大512GBまで利用できます。

映像の保存先には有料の「Tapo Care」クラウドストレージも選べます。双方向通話に対応するほか、IP65の防塵・防水性能を備え、本体サイズは109×84×120mmです。