
カースト2に初のローファーが登場
カンペールは、サステナブルライン「カースト」の次世代モデル「カースト2」から、初のローファーを発売しました。全国のカンペールショップと公式オンラインストアで販売しています。
カラーはブラック、ホワイト、グレー、ブラウンの4色で、価格は3万8500円です。ブラックのみ11月上旬から販売します。
ビジネスシーンから日常使いまでを想定し、スニーカーの履き心地とローファーの上品さを組み合わせてデザインしました。
ミッドソールとアウトソールの仕様
カースト2は、ミッドソールに超臨界発泡技術を使った「ReXargeフォーム」を採用しています。アウトソールには、耐摩耗性に優れるとされるヴィブラム製のものを取り入れました。

初代カーストとの違いについて、Hypebeastは、薄型だったミッドソールが厚みのあるReXargeフォームに変わったと紹介しています。同媒体によると、この変更で安定性とクッション性が高まり、軽量な履き心地をうたう仕様になりました。
Hypebeastによると、カースト2は分割構造のヴィブラム製アウトソールを採用し、リサイクル素材を使ったOrthoLiteのフットベッドも備えています。アッパーの形状は初代モデルに近く、つま先とヒールには丸みのあるレザーパーツを配置しています。

初代モデルからの変更点
Hypebeastは、カースト2が初代の人間工学を意識した形状を引き継いだと伝えています。一方で、ミッドソールの厚みや内部のパッド、フットベッドなどを変更し、履き心地に関わる構成を更新しました。
Hypebeastによれば、カースト2には従来のシューレース仕様に加え、メリージェーン風の面ファスナー仕様もあります。カラー展開にはグレーとグリーン、ブルーとグレーの組み合わせや、TWINSの配色モデルが含まれます。

今回発売されたローファーもカースト2のモデルです。カンペールは、ビジネスから日常までを想定し、スニーカー由来の履き心地とローファーの外観を組み合わせたとしています。
超臨界発泡技術が使われる仕組み
超臨界発泡は、樹脂を高温・高圧で超臨界流体と呼ばれる状態にしたうえで発泡させる技術です。楽歩堂は、自社の靴に使う素材について、窒素で樹脂を物理的に発泡させ、小さな気泡を作る仕組みを紹介しています。

楽歩堂によると、同社の「Nitro-Tex」はポリウレタンを超臨界発泡させて製造しています。この素材では、気泡がクッションの役割を果たし、クッション性や反発性、耐久性につながるとしています。
楽歩堂はまた、Nitro-Texの製造では発泡剤の使用を抑えられ、VOC排出量の削減や余分な樹脂の発生抑制につながると説明しています。











