
サンコーは、15.6型のフルHD液晶を3枚備えた折りたたみ式モニター「TMMS26CBK」を発売しました。価格は7万8,980円です。3画面をまとめて持ち運べます。

3枚の液晶を折りたたんで持ち運び
本体は15.6型のIPS液晶パネルをヒンジでつないだ構造です。展開時の最大サイズは幅360×奥行340×高さ680mm、折りたたみ時は幅245×奥行30×高さ450mmで、重量は約3.8kgです。
付属ケースは収納に使えるほか、組み立てるとスタンドになります。スタンドは縦置きと横置きに対応し、360度回転できます。ケースに収納できるのは本体のみで、ケーブル類は入りません。
中央パネルの背面には、75×75mmのVESAマウント穴があります。市販のモニターアームにも取り付けられます。各パネルは非光沢のIPS液晶で、解像度はフルHD、リフレッシュレートは60Hzです。
3画面を用途に応じて切り替え
表示モードは、3枚を別々の画面として使うマルチディスプレイ、同じ映像を映すミラー、3枚を1画面として扱うフルスクリーンの3種類です。マルチディスプレイとミラーの解像度は各画面1,920×1,080ドットです。
フルスクリーンモードでは3枚をつないで1,280×2,160ドットで表示します。画面のつなぎ目にはパネルの枠による隙間が生じます。輝度は標準300cd/平方m、応答速度は20msです。
ケース型スタンドを横向きに置くと、下部にノートPCを置けます。縦置きでは横幅を抑えて設置できます。中央のパネルにはスピーカーも内蔵されています。
接続方法と電源に注意
DisplayPort Alt Modeは、USB Type-C端子からDisplayPort規格の映像信号を出力する機能です。対応する端子とケーブルを使えば、USB-C経由で外部モニターへ映像を送れます。
USB-C端子はすべて映像出力に対応しているわけではありません。充電やデータ転送ができても、端末側の端子がDP Alt Modeに非対応なら、その端子から映像を出力できません。映像出力には、端末側のDP Alt Mode対応が必要です。
本製品をDP Alt Mode対応機器で使う場合は、映像用と電源用のUSB Type-Cを接続します。3画面の駆動には付属のPD 65W ACアダプターによる給電が必要です。映像出力に対応しないUSB端子を使う場合は、専用ドライバーをインストールし、USB Type-AまたはType-CとHDMIを組み合わせて接続できます。
USBグラフィックチップを使うドックも
Ankerは、DisplayLinkチップを搭載した14-in-1ドッキングステーションを発表しました。DisplayLinkは、USB経由で映像を扱うためのグラフィックチップです。
このドックはDisplayPortを1基、DisplayLinkチップを使うHDMIを2基備えます。発表時点で、DisplayPortは最大8K・60Hz、HDMIは最大8K・30Hzの出力に対応していました。
ドックは複数の映像出力端子を備え、折りたたみ式モニターとは接続構成が異なります。Ankerはサイズ、価格、発売時期を公表していません。










