ティファニー「HardWear」にターコイズとアコヤ真珠の新作9点
出典: press.tiffany.com

ティファニーは、ジュエリーコレクション「HardWear」にターコイズとアコヤ真珠を取り入れた新作9点を加えました。18金のネックレスやイヤリング、ブレスレット、ペンダントをそろえ、球形の石とコレクションを象徴するリンクを組み合わせています。ネックレスの一部は留め具を使って着け方を変えられます。

ターコイズとアコヤ真珠を組み合わせた9点

新作は、18金にターコイズとアコヤ真珠をあしらったネックレス、イヤリング、ブレスレット、ペンダントで構成されます。なかでもネックレスとドロップイヤリングのセットは、ターコイズの球とアコヤ真珠を交互に配し、HardWearのリンク意匠と組み合わせています。

ネックレスの一型には、リンクに沿って大きめのターコイズ球を配置したデザインもあります。石を囲む金のピラミッド形の装飾が、丸い球やU字形のリンクとは異なる輪郭を加えています。

新作は、ターコイズの青と真珠の色を並べた色使いです。ジュエリー部門のチーフ・アーティスティック・オフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユは、石を色と光の点に見立て、動きに伴う色や反射の重なりについて説明しています。

留め具で変えられるネックレス

セットのネックレスには、デザインに組み込まれた留め具が2つあります。それらを使い、長いネックレス、二重にしたネックレス、ブレスレットと組み合わせる短い着け方に変えられます。

ティファニーはHardWearの留め具をチェーンの流れになじむよう設計し、取り外し可能なボールやロック形のチャーム、真珠のアクセントを組み合わせています。今回の新作では、留め具を使って着け方を変えられます。

このネックレスは、長さや形を変えて身に着けられる仕様です。新作群では、ターコイズと真珠の配置に加え、留め具を含む構造もデザインの一部になっています。

アコヤ真珠の大きさと光沢

アコヤ真珠は、アコヤ貝から採れる真珠です。真珠は、貝の中に入った核を貝が分泌物で覆うことで形成されます。アコヤ貝は母貝が比較的小さいため、真珠はおよそ2〜10ミリです。

アコヤ真珠は、細かな結晶を分泌する貝の性質から、ほかの種類と比べて丸い形になりやすいと説明されています。色はホワイトピンク系、ホワイトグリーン系、クリーム系、ゴールド系などが中心です。

真珠の「照り」は輝きや光沢を指し、真珠層の巻きが厚いほど照りがよくなるとされています。ただし、真珠の評価には照りのほか、巻き、傷、色、大きさ、形も関わります。

1962年のデザインを起点とするHardWear

ティファニーによると、HardWearは大胆で飾り気のない形のブレスレットから始まり、その着想源はマンハッタンに影響を受けた1962年のデザインです。現在のコレクションでは、特徴的な太さのリンクが中心的な意匠として使われています。

そのリンクは、イヤリングやペンダントの単独のモチーフにも、連なるブレスレット、ネックレス、リングにも展開されています。今回の新作も、ターコイズや真珠を加えながら、リンクを核にしたHardWearの形を引き継いでいます。

今回の新作は、歴史あるティファニーのネックレスと、ポップアート期の色彩、特にアンディ・ウォーホルの作品から着想を得ています。ティファニーはHardWearを、ニューヨークのエネルギーや創造性、しなやかさを表すコレクションとして紹介しています。