30周年記念展「ALL OF EVANGELION」
出典: hirakatapark.co.jp

『エヴァンゲリオン』シリーズの30周年記念展が、2026年10月18日から2027年1月11日まで、ひらかたパークで開催されます。京阪電気鉄道は開幕に合わせ、記念乗車券の販売、特別装飾列車の運行、スタンプラリーを実施します。展覧会ではセル画や原画に加え、『新劇場版』のデジタル制作資料も初展示されます。

エヴァ30周年展、大阪開催に合わせ京阪が記念乗車券やスタンプラリーを実施
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展示される制作資料とアニメの工程

展示資料には、TVシリーズのセル画や『新劇場版』の原画が含まれます。セル画は手描きアニメの制作に使われた素材です。原画などをもとに描かれ、背景と重ねて撮影されていました。

一般的な2Dアニメの制作では、絵コンテで場面の流れを設計した後、レイアウトや原画、動画を作り、色を付けて映像にします。絵コンテは画面や動きを示し、原画は動きの要所を描き、動画がその間をつなぎます。

セル画は、透明なシートに描いたキャラクターなどを背景に重ね、一コマずつ撮影する工程で使われます。人物や動く部分を複数のセルに分ける場合もあり、撮影時に重ねて一つの画面にします。展示される原画やセル画は、完成映像になる前の制作段階に関わる資料です。

『新劇場版』のデジタル制作資料も展示されます。アニメ制作では、線画や動画、背景、CGなどを別々に作り、撮影工程で合成する方法があります。デジタル制作に移っても、原画や動画などの作画工程は残り、主に彩色や合成、撮影の方法が変わります。

期間を分けて販売する記念乗車券

京阪の記念乗車券は2種類です。10月18日から11月30日までは、京阪線の片道550円区間で使える片道券5枚セットを3,000円で販売します。発売数は1,500セットです。

セットには、主要キャラクターをデザインした硬券と特製チケットホルダーが付きます。利用時は有人改札で券を提示し、自動改札機は使えません。

12月1日から2027年1月11日までは、京阪線全線と石清水八幡宮参道ケーブルで使えるフリーチケットを2,000円で販売します。大津線は対象外で、販売数は3,000セットです。利用できるのは2026年12月1日から2027年3月31日までの好きな1日です。

会場の展覧会入場券は、一般が前売り2,200円、当日2,400円です。中高大生は前売り1,600円、当日1,700円、4歳から小学生は前売り1,000円、当日1,100円です。ひらかたパークの入園券付き券は別料金です。

特別列車と沿線5カ所のスタンプラリー

特別装飾列車は10月18日から2027年1月11日まで運行予定です。京阪本線・鴨東線の淀屋橋駅から出町柳駅の間と、中之島線の天満橋駅から中之島駅の間を走ります。車両は13000系1編成です。

列車にはヘッドマークや扉横ステッカー、車内吊りポスターが掲出されます。通常の定期列車として運行するため、車両の都合で運行しない日もあります。

スタンプラリーのポイントは、京阪電車の京橋駅、叡山電車の出町柳駅と貴船口駅、くずはモール内のSANZEN-HIROBA、ひらかたパークの計5カ所です。すべてのポイントを巡って会場のイベントホールへ行くと、達成賞のオリジナルステッカーを受け取れます。

スタンプラリーは展覧会と同じく、10月18日から2027年1月11日まで実施されます。台紙は京阪の複数駅とSANZEN-HIROBAに設置され、駅ごとの装飾も企画に含まれます。

会場の開催日と入場方法

展覧会はひらかたパークのイベントホールで、午前10時から午後5時まで開催されます。最終入場は午後4時30分で、期間中には休業日があります。

10月18日は日時指定制で、午前10時から午後4時まで1時間ごとの入場枠が設けられます。会場は枚方公園駅から徒歩約3分です。ひらかたパークに入園せず、展覧会だけを見ることもできます。

展示では、TVシリーズのセル画や『新劇場版』の原画、デジタル制作資料を扱います。大阪会場では展示内容が一部異なる場合があります。