
六本木で歴代車を集めた60周年イベント
フェラーリは創業60周年を記念する「フェラーリ・フェスティバル東京」を六本木で開催し、F40やエンツォ、最新のF1マシンを含む歴代車を一堂に集めました。 事前登録制で、入場料は無料です。
会場には歴代モデルと現行のF1マシンが並び、フェラーリの歩みを車両でたどる構成となりました。 本社の経営陣も来日し、イベントは創業60周年の節目に合わせて開かれました。
この催しは車両展示に加え、フェラーリの哲学や今後を体感する機会として紹介されています。 ただし、今回の開催日程や展示車両の台数、CEOの具体的な発言内容は記事本文に含まれていません。
50周年には日本限定モデルを生産
フェラーリは日本市場への進出50周年にあたる節目に、日本限定モデル「J50」を10台生産しました。 特定の市場向けに新モデルを作った例は、同社の70年の歴史で米国の60周年と日本の50周年に限られるとされています。
日本では、車の内外装を好みに合わせる「テーラーメイド・プログラム」も展開されています。 デニムやオーストリッチなどの素材を選べる仕組みで、素材選びのためイタリアのマラネッロにあるアトリエを訪れるオーナーもいると報じられました。
J50の生産と個別仕様の選択肢は、日本市場の節目と顧客ごとの車づくりを結び付けた事例です。 60周年イベントでも、歴代車を集めることで、日本でのブランドの歩みを振り返る場が設けられました。
2007年は記念バトンが国内6都市を巡回
創業60周年を迎えた2007年、フェラーリは世界約50カ国をつなぐ「フェラーリ60リレー」を企画しました。 記念バトンは1月28日にアブダビを出発し、世界5大陸を巡って6月にイタリアへ到着する計画でした。
日本ではフェラーリと日本総代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが主催し、2月17日から22日までの6日間、東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡を結ぶ催しが予定されました。 東京・芝の増上寺で始まり、彦根城や舞子浜での記念撮影、各地のショールームを経て福岡を目指す行程でした。
事前に申し込んだオーナーが自車で参加する予定で、各国のオーナーがバトンをつなぐ形式が採られました。 世界全体の計画は全行程148日間で、6月21日から24日にはマラネロ本社でメインイベントを開く予定でした。
記念行事にはチャリティーも組み込まれた
60リレーでは、各国の文化や伝統を表す記念品を各国のイタリア大使に贈る計画もありました。 記念品はローマのファルネジーナ宮殿で展示した後、マラネロでオークションにかけ、収益をチャリティー基金に充てる予定でした。
2007年の国内リレーは、東京から福岡までをオーナー参加の催しでつなぐ構想でした。 2026年の東京イベントは、六本木に歴代車と最新F1マシンを集める形式で、同じ60周年を異なる形で記念しています。
今回のフェスティバルについて確認できる具体的な開催情報は、六本木での開催、事前登録制、入場無料、歴代車と最新F1マシンの展示です。 過去の節目には日本限定モデルや国内各地を巡る記念事業があり、フェラーリは日本での周年を車両や参加型イベントで祝ってきました。










