
11月27日発売、カメラとプリンターを一体化
富士フイルムは、ハイブリッドインスタントカメラ「instax mini Evo 2」を2026年11月27日に発売します。撮影した画像を選んでチェキフィルムにプリントでき、スマートフォンの画像を出力するプリンターとしても使えます。
2021年発売の「instax mini Evo」をベースに、画面や記録画素数を見直し、新機能を加えたモデルです。クラシックカメラ風の外観や、レンズリング、フィルムダイヤル、プリントレバーによる操作も引き継ぎます。
本体には約45枚を撮影できる内蔵メモリーを備えます。最大約1,300万画素で記録するにはmicroSDカードが必要です。
4.5型タッチ画面と新しい構図表示
背面には4.5型の液晶モニターを搭載し、instaxシリーズで初めてタッチパネルに対応しました。画面をタッチして設定を変えたり、スワイプして撮影画像を切り替えたりできます。
最大記録画素数は約1,300万画素で、前モデルの2倍を超えます。
「instax Expanded View」モードでは、実際にプリントされる範囲より広いエリアを画面に表示します。プリント範囲の外側も見ながら構図を決められ、動く被写体が画面に入るタイミングを捉えやすくする機能です。
撮影前の様子を5秒動画で記録
「instax Immersive Movie」は、シャッターを切るまでの様子を5秒間の縦型動画として記録します。動画はカメラ本体で再生でき、専用アプリを通じてスマートフォンにも保存できます。
動画は縦横比9対16で保存されます。撮影時の表情や景色の動きなど、写真だけでは残せない様子を静止画と合わせて記録できます。

レンズエフェクト10種類とフィルムエフェクト10種類を組み合わせる撮影表現は、一部を刷新しました。「残像」「ソフトフォーカス」や「イエローグリーン」「ディープ」などが加わり、組み合わせは計100通りです。
Wi-Fi転送とスマートフォンプリンター機能
専用アプリとの接続は従来のBluetoothに加え、Wi-Fiを使った高速モードに対応します。撮影した画像や動画をスマートフォンへ転送でき、プリントした画像や動画を一覧で見られる「プリントヒストリー」にはコメントも追加できます。
スマートフォンで撮影した画像や、端末に保存済みの画像をプリントする「ダイレクトプリント」も使えます。カメラ本体で撮影してからプリントする使い方と、スマートフォンの画像を選んで出力する使い方の両方に対応します。
スマートフォン専用プリンターの「instax mini Link 3」は、スマートフォンで撮った画像や保存済み画像をアプリからプリントします。アプリの「Click to Collage」では3秒間隔で6枚を撮影し、そのうち2枚、4枚、6枚を選んでコラージュにできます。
mini Link 3には動画から画像を選んでプリントする「Video Print」や、スマートフォンを離れた場所に置いて撮影する機能もあります。カメラ本体に撮影機能を備えるmini Evo 2とは、スマートフォンを中心に撮影・プリントする手順が異なります。












