孤立したリトリートで深まる夫婦の疑念

心理ホラー映画『Pendulum』の初予告編が公開されました。ジョセフ・ゴードン=レヴィットとフィービー・ダイネヴァーが夫婦を演じ、心の傷からの回復を求めて訪れたリトリートで、妻が指導者の影響を強く受けていく姿を描きます。

パトリックとアビゲイルは、トラウマとなる出来事の後、ニューメキシコ州にある人里離れたニューエイジのリトリートへ向かいます。

パトリックは妻を支えようとしますが、アビゲイルが共同体の謎めいた精神的指導者の影響を深めるにつれて、その施設に疑念を抱きます。予告編では夫婦の間で疑心暗鬼が強まる様子が描かれ、リトリートでの実践が救いにつながるのか、危険を隠しているのかが物語の焦点になります。

主要キャストと制作陣

パトリック役はジョセフ・ゴードン=レヴィット、アビゲイル役はフィービー・ダイネヴァーです。指導者役をジャッキー・ウィーバーが演じ、ジェナ・マローンとノーマン・リーダスも出演します。

監督と脚本を担当するマーク・ヘイマンにとって、本作は長編映画の監督デビュー作です。ヘイマンは『ブラック・スワン』の脚本家としても知られています。

製作には、ダーレン・アロノフスキーの制作会社Protozoa Picturesが参加します。撮影はヘイマンの故郷であるニューメキシコ州で行われました。

共同体の影響を描く物語

高い統制力を持つ集団について調査するビクトリア州議会の委員会では、参加者が歓迎や肯定を受けた後、以前の人間関係や支援網から離れていく事例が報告されました。また、恐怖を用いた働きかけや、外の世界を危険だと捉えさせる言説も証言に挙がっています。

同委員会が受け付けた匿名のオンライン質問票には317人が回答し、多くが初めて経験を語りました。

2027年元日に全米公開

『Pendulum』はVertical配給で、2027年1月1日に全米の劇場で公開される予定です。