Apple TV 4K - Apple (AE)
出典: apple.com

新型Apple TV 4Kで試された2つの機能

Appleが新型Apple TV 4K向けに、本体内蔵マイクとスピーカーを備えたSiri Remoteをテストしたと、Mark Gurman氏が伝えています。 どちらも、Siriへの音声操作やリモコン探しに関わる機能です。

現在のApple TVでは、Siriを使うときにSiri Remoteへ話しかけるか、HomePodを利用します。 本体にマイクが搭載されれば、リモコンやHomePodを介さずにApple TVへ話しかけられます。

現行のSiri Remoteにはリモコンを探す機能があり、テストされた新型リモコンはスピーカーで音を鳴らして見つけやすくする仕様だとされています。

Fire TV Cubeのハンズフリー操作との違い

AmazonのFire TV Cubeは、Fire TVのストリーミング端末とEchoの機能を一体化した製品で、遠方から音声を拾うマイクを備えています。 Apple TVでテスト中とされる本体マイクも、リモコンを手に持たずに音声操作する点で、こうしたハンズフリー操作に近い使い方になります。

Amazonは、Fire TV CubeやFire TVと連携したEchoに話しかける操作を「遠距離音声操作」と説明しています。 Alexaにコンテンツの再生や検索、再生操作、チャンネル変更を指示できます。 Cubeや連携したEchoがない場合は、Alexa Voice Remoteのマイクボタンを押して話します。

Fire TVでは、アプリがVideo Skills Kitに対応すると、音声によるアプリ起動やコンテンツ検索、再生開始などを扱えます。 Media Session APIを使う方式では、再生中の一時停止や巻き戻しといった操作を音声で行えますが、アプリ起動や検索には対応しません。

Apple TVでどこまで音声操作できるか

Apple TVでテストされたのは、本体の内蔵マイクでSiriに指示する機能です。 Fire TVでは、アプリの対応方式によって音声操作の範囲が異なります。

発売時期として伝えられた日程

Appleは10月13日に「Welcome home」と題した製品イベントを開き、新型Apple TV 4Kを発表する見込みだと報じられています。 同じ報道では、Apple TV 4KとHomePod miniの発売日は10月30日と予想されています。

スマートディスプレイ「HomeView」は11月中旬に発売されるとの見通しです。