
翁長実希がスプリントを制す
富士スピードウェイで開催中のKYOJO CUP第4戦で、翁長実希選手が10月10日のスプリントレースを優勝しました。翌11日には15周のファイナルが予定されており、翁長選手はシリーズチャンピオン獲得を目指す意向を示しています。
KYOJO CUPは女性ドライバーが競うカーレースシリーズです。2026年シーズンは全5大会で、各大会は土曜日の公式予選とスプリント、日曜日のファイナルで構成されます。
第4戦は10月9日から11日まで富士スピードウェイで行われるスーパーフォーミュラ第9戦・第10戦と併催されています。第4戦のスプリントは10日に実施され、ファイナルは11日12時25分に始まる予定です。
ファイナルの展開について翁長選手が見解
翁長選手は、ローリングスタート後にクリーンな隊列ができれば、その後はペース勝負になるとの見方を語りました。接近戦になった場合も楽しみながら前を目指し、力強いレースを見せたいとしています。
ローリングスタートは、走行しながら隊列を組んでレースを始める方式です。第4戦のファイナルでは、スタート直後の展開に加え、15周を通じたペースや他車とのバトルが順位を左右します。
KYOJO CUPの公式ルールでは、ファイナルのスタート順はスプリントの着順に基づきます。そのため第4戦では、スプリントで優勝した翁長選手の着順がファイナルのスタート順に反映されます。
2レースの結果が年間順位に反映
シリーズではスプリントの上位8位まで、ファイナルの上位10位までにポイントが与えられます。1大会の2レースの結果が年間ランキングに加算されます。
KYOJO CUPの第3戦プレビューでは、1大会で獲得できる満点を33ポイントと説明していました。スプリントとファイナルの双方で上位に入ることが、チャンピオン争いに関わります。
翁長選手は、チャンピオンシップを「諦めてはない」と述べ、周囲の結果にも触れながら、タイトル獲得に向けて力を尽くす意向を示しました。
今季は全5大会で開催
KYOJO CUPは2026年シーズンに5大会を行い、全戦を富士スピードウェイで開催する予定です。第4戦ファイナルを終えると、シーズンには最終の第5大会が残ります。
シリーズは2025年シーズンから、参戦車両をVITA-01からフォーミュラ車両へ移行しました。車両は主催側が一括管理し、可能な限りイコールコンディションで貸し出すとしています。










