
貨車と機関車を構内に展示
JR貨物隅田川駅で2026年10月4日、「隅田川駅貨物フェスティバル2026」が開かれました。会場では貨車や機関車を展示し、事前予約制の車掌車乗車体験や物販も行いました。
入口付近には、銀色のタキ143645や1000号記念塗装のタキ1000-1000などを展示しました。会場奥にはEH500-20、EF65 2089、EF210-332が並び、EH500-20には記念撮影用のヘッドマークを掲出しました。
イベントは午前10時から午後3時まで開催し、最終入場は午後2時30分でした。JR貨物関東支社は、通常は立ち入れない貨物駅構内の一部を開放し、貨物鉄道輸送を身近に感じてもらう場として企画しました。
装飾を施したヨ8000形に乗車
乗車体験には、DD200-17がけん引するヨ8000形車掌車の編成を用意しました。車掌車は貨物列車に連結される車両で、今回の編成にはイベント限定の装飾を施しました。
編成は宇都宮貨物所属の3両で、ヨ8925は国鉄時代の急行便貨物塗装、ヨ8404はグリーン車マークを付け、形式表記を「ロテ8404」に変更しました。ヨ8402には台湾の貨物列車をイメージした装飾を施しました。
乗車体験は有料で、時刻指定の事前抽選制でした。一般の入場券とは別に設定され、申し込みには当日有効な入場券などが必要でした。
入場は時間帯別の事前予約制
2026年は入場が有料となり、荒川区民以外はチケットサイトで事前に入場券を購入する方式でした。入場料は1,000円で、荒川区民は身分証明書の提示により無料で入場できました。
入場枠は午前10時から午後1時までと、正午から午後3時までの2部制で、それぞれ3,500枚を用意しました。午前の入場券では午後1時までに退場するルールでした。
入場券は先着順の事前予約制で、当日券の販売はありませんでした。有料入場者には入場時にノベルティを1点配布し、無料入場者は配布対象外でした。
東京の北・東方面を結ぶ貨物駅
隅田川駅は、東北本線や上越線など北・東方面の貨物列車が発着する拠点です。東京貨物ターミナル駅と並ぶ東京の主要な貨物駅とされ、旅客列車の発着はありません。
2023年度のコンテナ貨物取扱量は、発送が628,017トン、到着が557,092トンでした。車扱貨物は発送がなく、到着は400トンでした。
JR貨物は、隅田川駅を20フィートと30フィートの大型コンテナを取り扱う駅に含めています。











