上海大劇院が開館、4,200席と一般公開の螺旋屋上を備える

上海大劇院が2026年10月17日、黄浦江沿いの上海・Expo Houtan地区で開館しました。3つの劇場に計4,200席を設け、チケットがなくても上れる屋上や、公園につながる公共空間を備えています。建物の内外には、公演のない時間にも市民や来訪者が利用できる場所があります。
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上海大劇院が2026年10月17日、黄浦江沿いの上海・Expo Houtan地区で開館しました。3つの劇場に計4,200席を設け、チケットがなくても上れる屋上や、公園につながる公共空間を備えています。建物の内外には、公演のない時間にも市民や来訪者が利用できる場所があります。

フランク・ゲーリーが設計したロサンゼルスのコルバーン音楽院の新施設が、2027年9月25日に開館します。中心となる1,000席の「テリー・アンド・ジェリー・コール・ホール」は、舞台を客席が囲む構成で、翌日には無料公演を含む地域向けの催しも予定されています。

サウジアラビア北西部で計画されていたネオム・スタジアムが無期限に棚上げされたとReutersが報じ、Dezeenが伝えました。2034年のサッカーW杯会場として計画された施設の一つで、収容人数は4万6,000人、地上約350メートルの高さに建設する構想でした。他のスタジアム整備は進んでいるとも報じられています。

中国・上海市奉賢区の金海湖東岸に、文化施設「Wave Cube」が完成しました。設計はScenic Architecture Officeが担当し、延べ床面積は2万9,700平方メートル、完成年は2025年です。湖に面した半島の敷地に建ち、SF作品『三体』を題材にした展示や体験施設と、教育・地域交流の機能を組み合わせています。

ザハ・ハディド財団は、建築家ザハ・ハディドが30年以上にわたり設計事務所を構えていたロンドンの建物を改修し、2026年11月3日に一般公開します。ギャラリーや講演ホール、学習施設、所蔵品の展示スペースを設け、建築やデザイン、芸術に関する展覧会や催しを開く拠点とします。

オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール向けに、使われていなかった発電所を学習・宿泊施設「グローバル・リーダーシップ・センター」へ改修しました。歴史的なれんが造の外壁を残し、建物内部や上層部を再構成して、学習・交流・滞在の場を一体化しています。

スイス・コルソーのヴィラ・ル・ラックで、ル・コルビュジエの遺産や近代建築史を見直す展覧会が2026年10月25日まで開かれています。歴史家による調査や文脈に即した資料を重視し、アイリーン・グレイやシャルロット・ペリアンの役割も取り上げます。

米国では、輸送用コンテナを住宅や事務所、作業場などに転用する建築が広がっています。地域によって暑さ、寒さ、湿度、積雪、塩害が異なるため、断熱や換気、屋根、基礎、外装の設計も変わります。

プラハの住宅地に、木と鉄骨を組み合わせた3階建ての小住宅「Wardrobe House」が完成しました。床面積は5×2.5メートル、利用可能面積は合計34平方メートルで、子ども2人の個別の居住空間を設けています。

インドのアーメダバードでは、住宅の中庭の地下に設けられた伝統的な貯水槽「タンク(Tanka)」を、都市の水管理に再び組み込めるかが検討されています。調査では住民の90%がタンクの水を都市の水システムに再統合することに前向きでしたが、所有権や水質、維持管理の仕組みが課題として挙がっています。

オランダ南部アイントホーフェンに、地域の歴史を体験型で紹介する博物館「Museum Vonk」が完成しました。再利用木材と、麻と石灰を組み合わせたヘンプクリートを外壁に使い、植物由来の建材を大規模に取り入れています。設計を手がけたStudio Marco Vermeulenは、この建物をバイオ素材の実用性を試す場と位置づけています。