Ziplineが15億ドル(約2,400億円)を調達、Walmartと米国に配送拠点300カ所を追加へ

ドローン配送を手がけるZiplineは15億ドル(約2,400億円)を調達し、企業価値は215億ドル(約3兆4,000億円)となりました。Walmartとは米国内に配送拠点を300カ所追加する複数年契約を結び、現在の21カ所から展開を広げます。
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ドローン配送を手がけるZiplineは15億ドル(約2,400億円)を調達し、企業価値は215億ドル(約3兆4,000億円)となりました。Walmartとは米国内に配送拠点を300カ所追加する複数年契約を結び、現在の21カ所から展開を広げます。

サンフランシスコを拠点とするAI推論サービス企業Falが、シリーズFで13億ドル(約2,100億円)を調達し、企業評価額は160億ドル(約2兆5,000億円)となりました。4月の評価額80億ドル(約1兆3,000億円)から倍増しており、同社はシリーズEとFを合わせて16億5,000万ドル(約2,600億円)を調達したと発表しています。学習済みモデルを動かして画像や動画などを生成する「推論」の利用拡大が、同社の事業と資金調達の背景にあります。

Wabiは5,500万ドル(約87億円)を調達し、企業評価額は12億5,000万ドル(約2,000億円)となりました。対話型AIの開発から、複数人で使えるAIエージェントとミニアプリを組み合わせたサービスへ軸足を移しています。資金は製品開発の継続と事業拡大に充てる計画です。

クラウドインフラ向けセキュリティを手がける米Upwindは、シリーズCで4億ドル(約630億円)を調達しました。企業評価額は38億ドル(約6,000億円)で、Bessemer Venture Partnersが主導し、既存投資家も参加しました。

Metaは、AIインフラやパーソナル・スーパーインテリジェンスへの投資を支えるため、約950億ドル(約15兆円)の資金調達計画を発表しました。まず約350億ドル(約5兆5,000億円)の公募を実施し、その後、約600億ドル(約9兆4,000億円)の市場内売出しプログラムを設ける計画です。

軍用犬などの開発を目指す米スタートアップWarhoundが、1億2,000万ドル(約190億円)の企業評価額で2億ドル(約310億円)を調達し、事業を公表しました。出資者にはIn-Q-Tel、Sequoia、8VCが含まれます。同社は、爆発物の探知や捜索など、人間には危険で機械では難しい任務を想定しています。
OpenAIは最大300億ドル(約4兆7,000億円)を調達する資金調達ラウンドを進めており、評価額は1.25兆ドル(約200兆円)となる見通しです。UAEの投資家がCoatueとともに出資を主導し、UAEから計算能力を確保する商業契約も交渉されています。成立すれば、非公開企業の評価額として過去最大となる可能性があります。

自律飛行技術を開発する米Reliable Roboticsは、シリーズDの延長ラウンドで1億1,500万ドル(約180億円)を調達しました。今回の調達で同ラウンドの総額は2億7,500万ドル(約430億円)となり、同社の評価額は10億ドル(約1,600億円)を超えました。

Eka Roboticsは、物体に触れたときの力を使ってつかみ方を調整するロボット技術を開発し、シリーズAで1億5,000万ドル(約240億円)を調達しました。調達後の企業評価額は14億5,000万ドル(約2,300億円)です。同社のモデルは、シミュレーションでの学習を実際のロボット操作につなげることを目指しています。

核融合発電所を開発する米Type One Energyは、2026年10月6日にシリーズBの資金調達で2億ドルを確保しました。同社は初の商用発電所「Infinity Two」の2034年稼働を目指し、設計を自社で担い、製造を外部の協力企業に委ねる事業モデルを進めています。クリストファー・モーリー最高経営責任者(CEO)は、今回の調達によって初の発電所に必要な資金の約半分に達する見通しを示しました。

SpaceXが、NVIDIA製AIプロセッサーの購入に向けて400億ドル(約6兆円)の資金調達を検討していると報じられました。案では銀行融資と投資適格債を組み合わせ、2027年の成立を見込んでいます。協議は初期段階で、実現は確定していません。調達額は、購入対象とされるVera Rubin世代のラック構成や、AIインフラ投資で広がる資金調達方式とあわせて報じられています。

Waymoは、PIMCOやBlackstoneなどが参加した50億ドルのタームローンを完了しました。同社にとって初の負債調達で、米国内のサービス拡大や海外進出に充てる資金です。