
上面を低くしたフルサイズ機
ニコンイメージングジャパンは、フルサイズのFXフォーマットを採用したミラーレスカメラ「Z5IIC」を10月23日に発売しました。電子ビューファインダー(EVF)を省き、上面の凹凸を抑えたフラットトップデザインが特徴です。
高さは80.5mmで、Z5IIより20mm低くなっています。上面を平らにしながら、手になじむグリップを備えます。
レンズマウントにはニコンZマウントを採用しています。ファインダーを省いた構成で、メカシャッターを搭載し、写真と動画の撮影に対応します。
撮影設定を選びやすくする機能
撮影モードダイヤルには、ニコンのフルサイズミラーレスカメラで初となるシーンモードを搭載しました。撮影する場面を選ぶと、色や明るさなどの設定が最適化されます。
専用ボタンから「イメージングレシピ」を選べます。ニコンやクリエイターが作成した設定を使い、細かな撮影設定を操作せずに写真や動画の表現を選べる機能です。

ニコンは、Z5IICが2025年4月発売のZ5IIと同等の性能を持つとしています。また、Z5IIの撮影機能を備え、初めてカメラを使う人にも扱いやすいモデルと位置づけています。
手ブレ補正とオートフォーカス
手ブレ補正を搭載しています。ピント合わせにはAI技術を用いたオートフォーカス(AF)機能を採用しました。
カメラ上面の凹凸を減らしたデザインには、バッグから取り出しやすくする狙いもあります。

4K動画やライブ配信にも対応
動画は最大4K・60p、フルHDでは120pで撮影できます。ニコン独自の「N-Log」による撮影にも対応します。
USBケーブルで接続すると、ライブ配信カメラとして使えます。録画中であることを知らせるRECランプも備えています。
ファインダーを省いたミラーレスカメラ「ZR」は、4型の大型モニターやR3D NEコーデックを備えた動画寄りの製品です。Z5IICは大きめのグリップとメカシャッターを備え、写真と動画の両方を扱うモデルです。










