
ファーウェイはスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 6」を発表し、11月5日に発売します。側面のX-TAPセンサーを使い、約60秒で健康に関する9項目を測定できます。薄型・軽量化し、スマートフォン2台への同時接続にも対応します。

2サイズ展開で薄型・軽量化
本体は46mmと42mmの2サイズです。46mmモデルは厚さ10.9mm、重さ約60gで、ステンレススチール製のケースを採用します。42mmモデルは厚さ10.2mm、重さ約38gで、ケース素材はアルミニウム合金です。

どちらも球面サファイアガラスの突出を抑えたフラットな形状です。ベルトには、余った先端を内側に収納する「EasyCrossベルト」構造を採用しました。
カラーは46mmモデルがブラック、42mmモデルがゴールドです。価格は両サイズとも7万1280円です。
X-TAPで9項目を約60秒で測定
本体右側面のX-TAPセンサーは、圧力センサー、心電図(ECG)センサー、光を使って血流などを捉えるPPGセンサーを一体化しています。指先をセンサーに3秒間触れると「ヘルスグランス」が始まり、約60秒で9項目をまとめて測定します。
測定項目は平均心拍数、リアルタイムの心拍変動(HRV)、血中酸素レベル、ストレス、情緒、皮膚温、心電図、呼吸チェック、睡眠時呼吸モニタリングです。X-TAPは、指先をセンサーに置いて測定を開始し、光学・電気・圧力の各信号を組み合わせます。
指先で測る血中酸素レベルにはPPGを使います。X-TAPの測定値は日々の変化を把握するためのもので、医療上の診断や治療に代わるものではありません。
継続装着による回復度スコアと見守り
「からだステータス」は、3日以上継続して装着し、夜間に3時間以上の睡眠を計測すると利用できます。起床時の身体の回復度合いを100点満点のスコアで表示します。
安全見守り機能では、装着者の位置情報、心拍数、バッテリー残量、移動軌跡などを登録した管理者に共有できます。長時間移動がないなどの異常を検知すると、管理者へ自動でアラートを送ります。
スタンドアロンのeSIMにも対応し、スマートフォンを持たずに外出した場合も音声通話とデータ通信を利用できます。eSIMは端末内で通信契約を扱う仕組みです。
2台のスマートフォンへ同時接続
OSを問わず、スマートフォン2台へ同時に接続する「デュアルスマートフォン接続(マルチペアリング)」に対応します。メイン端末とサブ端末の両方で着信通知を受け取り、時計から通話に応答できます。
手首を裏返して戻す動作でアラームを消音したり、画面を復帰させたりする「リストフリック」も利用できます。Android端末と連携した場合は、LINE通話の相手名表示や、ヘルスコネクトを通じた歩数・健康データの共有に対応します。











