山形鉄道で「フラワー長井線まつり2026」開催
出典: railf.jp

山形鉄道は10月25日、赤湯駅西口など複数の駅で「フラワー長井線まつり2026」を開催します。4両編成の特別運行や駅弁の販売、各駅での展示・演奏などを予定しており、当日は山形鉄道に片道100円で乗車できます。

赤湯駅西口を中心に複数駅で開催

開催時間は10時から15時30分までで、小雨決行です。荒天で中止する場合は、山形鉄道の公式SNSで告知されます。

主な会場は赤湯駅西口で、荒砥駅、西大塚駅、羽前成田駅、今泉駅などでも企画を行います。

赤湯駅西口では、ミニSLを10時から12時までと13時から15時30分まで運行します。YR-888号にメッセージを贈る企画は4番ホームで13時20分から受け付け、参加者にはマルシェで使える100円券を渡します。

4両編成の特別運行と駅弁販売

山形鉄道は、4両編成の特別運行を予定しています。列車は荒砥駅を12時に発ち、赤湯駅を14時7分に発車します。

今泉駅では、12時34分から12時50分まで駅弁「牛めし」の立ち売りを再現します。価格は税込み1500円で、販売数は50個限定です。

荒砥駅では15時15分から15時45分まで、4両編成の列車との記念撮影を実施します。

展示、演奏、地域企画も各駅で

赤湯駅西口では、南陽高校市役所部のクイズ大会を12時30分から、フラワー長井線沿線の吹奏楽部による演奏を13時30分から行います。会場にはマルシェも設け、来場者の先着500人に山鉄シールを配布します。

西大塚駅では、米坂線の今泉〜坂町間にある13駅を写真で紹介する展示のほか、音楽会、飲食ブース、地域食堂、子ども向けコーナーを開催します。羽前成田駅では写真展と短歌の展示、芋煮会、玉こんにゃくの販売、オカリナ演奏会などを予定しています。

このほか、おきラボ企画の「ロゲイニング」と、古河電工パワーシステムズ、山形鉄道、くるんとによる共創フェスも行われます。

沿線を結ぶ路線と米坂線の展示

フラワー長井線は、赤湯駅から南陽市、川西町、長井市を通り、白鷹町の荒砥駅までを結ぶ路線です。片道約30キロを走り、全線の移動には約1時間かかります。

沿線に花の名所が多いことから「フラワー長井線」と呼ばれ、2023年に全線開通100周年を迎えました。

米坂線の今泉〜坂町間は、2022年8月の豪雨で被災しました。JR東日本は2023年4月、同区間の復旧費用を約86億円、工期を約5年と公表しました。同年9月には、JR東日本と沿線自治体などによる復旧検討会議が始まりました。