
Amazonは、同社のタブレットで初めてAndroid OSとGoogle Playストアに対応した「Amazon キッズ タブレットシリーズ」を発表しました。8.7インチと11インチの計8モデルを用意し、価格は39,980円からです。従来のFireキッズタブレットと異なり、Amazon Kids+に加えてGoogle Playのアプリも保護者が選んで利用を許可できます。
8モデルを年齢と画面サイズで展開
ラインアップは3歳以上向けと6歳以上向けに分かれ、それぞれ8.7インチと11インチを選べます。3歳以上向けにはマウンテンとグリーンのほか、パウ・パトロールのカバーを採用したモデルがあります。6歳以上向けはターコイズブルーと、ちいかわの専用カバーを備えた日本限定の「ちいかわ エディション」です。
価格は、8.7インチのマウンテンとターコイズブルーが39,980円、11インチのグリーンとターコイズブルーが54,980円です。パウ・パトロールモデルは8.7インチが41,980円、11インチが56,980円です。ちいかわエディションもそれぞれ41,980円、56,980円です。
予約販売は発表当日に始まり、出荷は10月14日の予定です。全モデルに専用保護ケースとAmazon Kids+の1年分が付属します。1年経過後の月額料金は、プライム会員が780円、非会員が980円です。
Google Play対応でアプリの選択肢が広がる
従来のFireキッズタブレットでは、Amazon独自のアプリストアが主なアプリ入手先でした。新シリーズはAndroid OSを採用し、Google Playストアからアプリやゲームを入手できます。NILE1によると、この変更により、従来のAmazonストアでは利用できなかった教育サービスやゲームも端末で使えるようになります。
Quartzは、従来のFire OSではAmazonのアプリストアに利用が限られていた一方、新しいAndroidタブレットはGoogle Playストアに対応すると報じています。また、子ども向けの新モデルは8.7インチと11インチで用意されます。Google Playストアには200万点を超えるアプリがありますが、Amazonによると、すべてのアプリを子ども用プロフィールで利用できるわけではありません。
保護者はAmazon Kids+のコンテンツに加え、Google Playのアプリやゲームへのアクセスを個別に許可できます。利用にはGoogleアカウントが必要で、Googleファミリーリンクを通じたアプリの許可・管理にも対応します。一部のアプリは別途購入や登録が必要です。
保護者向け機能と縦置きカバー
Amazonのペアレンタルコントロールでは、保護者が子どもの使うアプリを一つずつ選んで管理できます。Amazonペアレントダッシュボードで子どもごとのプロフィールを設定すると、毎日の利用状況や利用時間、学習時間、利用コンテンツを確認できます。
6歳以上向けモデルのカバーは、シリーズで初めてタブレットの縦置きに対応します。Amazonによると、小説などの読書や、Amazon Kids+で提供する縦向き表示のアプリを使いやすくします。3歳以上向けモデルにはパウ・パトロール、6歳以上向けには日本限定のちいかわのカバーを用意します。
ちいかわエディションの発売に合わせ、Amazon Kids+には、ちいかわの動画と書籍を合計200タイトル以上追加します。さらに、学習まんがやディズニーの絵本などの新作も加わります。Amazonが公表した追加タイトルには、宇宙や地理を扱う学習まんが、星のカービィの児童書、「ズートピア2」と「モアナと伝説の海2」の絵本が含まれます。











