Beatsがピカチュウ仕様のPillを予告
Beatsは、ポケモンのピカチュウをテーマにしたBluetoothスピーカー「Beats Pill」を予告しました。SNSに投稿した短いティーザー映像には、錠剤型スピーカーのシルエットと黄色い稲妻の意匠が映り、「Time to catch something new(新しい何かを捕まえる時間)」という文言が添えられています。
Beatsは発売日を明らかにしていません。コラボレーションを予告した段階で、ピカチュウをあしらった製品の外観や販売条件などは発表していません。
今回の製品は、Apple傘下のオーディオブランドBeatsが手がける「Pill」シリーズと、ポケモンのキャラクターを組み合わせたものです。Beats Pillは2024年に再登場した携帯型スピーカーで、今回の予告は同シリーズとのコラボレーションを示しています。
予告前にはコラボのうわさも
ピカチュウとApple幹部のティム・クック氏、ジョン・ターナス氏がAppleのキャンパスで会ったことをきっかけに、Appleとポケモンのコラボレーションを予想する声が出ていました。この訪問は8月のApple製品イベントに関連していたとされています。
その後、Facebookの利用者が、買い物カート内にピカチュウをテーマにしたBeats Pillのパッケージが写った写真を投稿しました。Beatsの予告により、コラボレーションのうわさに具体的な製品名が加わりました。
2024年モデルで変わった音響設計
2024年に再登場したBeats Pillでは、スピーカーの音響設計が見直されました。2015年のBeats Pill+が2基のウーファーを採用していたのに対し、新モデルは再設計したレーストラック型ウーファーを1基搭載し、ツイーターも独立した構造に改めています。
Beatsは、ウーファーのネオジム磁石によってモーターの力を28%高め、90%多くの空気を動かすと説明しています。また、ウーファーのリブ構造で低音域の歪みを抑え、独立した筐体に収めたツイーターで高音と中音域を再生するとしています。
バッテリー駆動時間は最大24時間で、TechRadarはBeats Pill+の2倍としています。10分の充電で最大2時間再生できるFast Fuelにも対応します。
USB-Cや2台連携にも対応
接続面では、2024年モデルはBluetooth 5.3を採用し、iOSとAndroidの両方でワンタッチ接続に対応します。Beatsは、iOSでは「探す」、Androidでは「デバイスを探す」を利用できると案内しています。
USB-C端子は充電のほか、対応機器からの音声入力にも使えます。BeatsはUSB-C接続によるハイレゾのロスレス音声再生を案内しており、スピーカーからスマートフォンを充電する使い方にも対応します。
同じBeats Pillを2台用意すると、Amplifyモードでは音量を増やし、Stereoモードでは左右の音声を分けて再生できます。これらは2024年モデルの機能です。ピカチュウ仕様の製品にどの機能や仕様が引き継がれるかについて、Beatsはまだ説明していません。









