
CIOは2026年10月1日、変換プラグ、USB充電器、充電ケーブル、電源タップを一体化した「Polaris CUBE TRAVEL Built in CORD REEL」を発売しました。価格は7480円で、海外のA・O・BF・Cタイプのコンセントに対応し、USB-Cの単独使用では最大65Wを出力します。ただし、電圧を変える変圧機能はありません。
4つの電源機能と巻き取り式ケーブルを集約
本製品は、海外のコンセント形状に合わせる変換プラグに、3系統のUSB充電機能、約65.6cmの巻き取り式Type-Cケーブル、1系統の電源タップを組み合わせています。Type-CはUSB端子の形状の一つで、本製品にはケーブルとして内蔵されています。
本体サイズは幅約82.8×奥行き50.9×高さ54.3mm、重量は約253gです。カラーはホワイトとブラックの2色です。
USB充電は3系統、Type-Cの2系統同時使用では出力を配分
USB充電の接続先は、巻き取り式Type-Cケーブル、本体のType-Cポート、Type-Aポートの計3系統です。Type-AはType-Cとは異なるUSB端子の形状で、本製品では本体にポートを備えています。
Type-Cは、内蔵ケーブルまたは本体ポートのいずれか1系統だけを使う場合、最大65Wの出力に対応します。CIOは、Type-Cの2系統を同時に使う場合には、最大65Wの範囲内で出力を最適に振り分けるとしています。
変換プラグはコンセントの形状を合わせる機能
本製品の海外対応プラグはA・O・BF・Cの4タイプですが、変圧機能はありません。変換プラグは、接続するプラグの形状を現地のコンセントに合わせる器具です。一方、変圧器は電圧を変える機器で、形状の変換とは役割が異なります。
本製品の電源タップに日本の電化製品やACアダプターを接続する際、プラグの形状が合っても、機器の対応電圧と現地の電圧が合わなければ、変換プラグだけでは電圧差を解消できません。
日本の一般家庭の電圧は通常100Vですが、海外では国や地域によって電圧が異なります。100V対応の電化製品を、例えば240Vの電源にそのまま接続すると、破損する恐れがあります。この場合、電源の電圧を機器に適した電圧へ変換する変圧器が必要です。
接続する機器の「入力」「INPUT」表示で対応電圧が分かる
機器の対応電圧は、本体の仕様表示や取扱説明書にある「定格電源」「入力」「INPUT」などの欄に記載されています。充電器やACアダプターでは、本体ラベルの「INPUT」欄が対応電圧を示します。
「AC100~240V」などと表示された機器は、その電圧範囲に対応しており、変圧器を必要としません。一方、「AC100V」のみの機器を、それより高い電圧の電源で使う場合は、機器に合った電圧へ変える変圧器が必要です。
ドライヤー、ヘアアイロン、電気ケトル、衣類スチーマーなども、100V専用モデルを海外の高い電圧で使用する場合には変圧器が必要です。同じ種類の家電でも、100~240V対応モデルと100V専用モデルでは条件が異なり、対応電圧は本体の定格ラベルや取扱説明書に記載されています。また、同じ国でも地域や建物によって使われる電圧やコンセント形状が異なる場合があります。










