
COROSはランニング向けスマートウォッチ「Pace 4」の大迫傑エディションを販売しています。価格は289ドル(約4万6,000円)で、GPS記録時は最大41時間、日常使用では最大19日間のバッテリー持続をうたいます。
大迫傑エディションはグレーグリーンの配色
本体はマットなグレーグリーンで、バンドには大迫傑のモットー「now or never」があしらわれています。左側には黄色のアクションボタンがあり、音声でワークアウトを開始・操作したり、メモやリマインダーを記録したりできます。
標準モデルのPace 4は、1.2インチのAMOLEDタッチディスプレイを搭載します。ナイロンバンド装着時の重量は32グラム、シリコンバンドでは40グラムで、厚さは11.8ミリです。
COROSによると、Pace 4のディスプレイ解像度は前モデルのPace 3より164%高くなっています。画面の明るさは自動調整され、タッチスクリーン、2つのボタン、デジタルダイヤルで操作します。
GPS記録は最大41時間、日常使用は最大19日
Pace 4のバッテリー持続時間は、GPSの衛星モードや画面設定によって変わります。COROSの仕様では、All Systems(High)モードで最大41時間、Dual Frequency(Max)モードで最大31時間のGPS記録が可能です。
常時表示を有効にした場合、All Systems(High)モードは最大30時間、Dual Frequency(Max)モードは最大24時間です。日常使用は睡眠記録とDaily Stressを有効にした条件で最大19日間、常時表示では最大6日間です。
COROSは、音楽の再生、バックライト、ナビゲーション、衛星信号の状態などによって実際の駆動時間が変わるとしています。9to5GoogleのNicholas Sutrichは、Galaxy Watch Ultra 2をハイキングに使った翌日、装着しなくてもバッテリー残量が7%だった経験を挙げ、同じ状況ならPace 4は90〜95%程度残ると見積もっています。
音声メモと練習プランを走行に活用
Pace 4の音声記録機能では、運動後にトレーニング内容を記録できるほか、走行中に場所や見たもの、感じたことを音声ピンとして残せます。
COROSアプリのパーソナライズド・マラソンプランは、最近のトレーニングデータをもとに作成されます。利用者は目標タイムと練習強度を選び、提案された週間走行距離やワークアウト数を確認して計画を作ります。
プランにはイージーラン、インターバル走、ロングラン、筋力トレーニングが含まれ、次の2週間分のワークアウトはペアリングした時計に同期されます。レース予測では、直近6週間のCOROSウォッチとアプリの練習データを使い、5キロ、10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンのタイムとペースを推定します。
Wear OSとの違いはバッテリーとランニング機能
Wear OSはAndroidとの連携機能が強みですが、9to5GoogleのNicholas Sutrichは自身の使用経験から、バッテリー持続時間をPace 4を選ぶ理由に挙げています。Nicholas Sutrichは、ランニングクラブではCOROSやGarmin、Amazfitの時計を見かけることが多く、Wear OSやApple Watchは少ないとも述べました。
Pace 4ではレース予測や個別マラソンプランのほか、バーチャルペーサー、コースの地図表示、音楽・ポッドキャストの操作を利用できます。9to5Googleは、COROSアプリでのデータ閲覧や仮想トレーニングコーチの利用に追加料金がかからない点も利点に挙げています。











