GPD WIN Max 3
出典: gpd-direct.jp

9.06インチ画面の小型ゲーミングPC

天空は10月23日、GPD製の携帯型ゲームPC「GPD WIN Max 3」の実機を披露しました。9.06インチのAMOLEDディスプレイとキーボード、ゲームパッドを一体化したクラムシェル型で、発売予定日は12月25日です。

本体はディスプレイの左右にゲームパッドを配置し、その間にタッチパッドを備えます。キーボードとゲーム操作部を同じ面にまとめた構成は、前世代の「GPD WIN Max 2」から引き継いでいます。

バッテリーを装着した状態の公称重量は約1,220gです。携帯型ゲームPCとしては重く、手に持って長時間遊ぶ使い方に加え、小型のノートPCとしての利用も想定した製品です。

着脱式バッテリーと拡張構成

バッテリーは本体の手前側面に取り付けるモジュール式で、取り外した状態でもACアダプターを接続すれば本体を動作させられます。バッテリーを外した部分は付属カバーで覆えます。バッテリー容量は97Whで、バッテリーを含まない本体重量は約815gです。

バッテリーの取り付け部には、別売りのファンモジュールも装着できます。価格は税込8,800円で、本体との同時購入時は税込4,400円です。ファンモジュールの重量は約145gです。

本体にはHDMI 2.1出力、USB-A端子2基、USB-C端子などを備え、ストレージ用にmicroSD Expressスロットを搭載します。M.2 2280とM.2 2230のSSDを利用できる構成もあります。

前世代から画面と処理性能を変更

GPD WIN Max 3のディスプレイは9.06インチ、解像度2,400×1,504のAMOLEDで、リフレッシュレートは最大165Hzです。前世代のGPD WIN Max 2(2025)は10.1インチ、60Hzの液晶ディスプレイを搭載しており、新モデルでは画面が小さくなる一方、表示方式とリフレッシュレートが変わります。

SoCはAMD Ryzen AI Max+ 395または388から選べ、どちらも統合GPUのRadeon 8060Sを搭載します。メモリは32GB、64GB、128GB、ストレージは1TBまたは2TBの構成が用意され、組み合わせにより3モデルを展開します。

GPD WIN Max 3は9.06インチの165Hz OLEDと交換式バッテリーを搭載、12月25日発売
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前世代のGPD WIN Max 2(2025)はRyzen AI 9 HX 370またはRyzen 7 8840Uを採用し、統合GPUはRadeon 890Mまたは780Mでした。WIN Max 3は本体寸法も変更され、モジュールなしで約207×147×34mm、バッテリー装着時は約207×180×34mmです。WIN Max 2(2025)は約227×160×23mmです。

価格と発売予定

価格はRyzen AI Max+ 395、メモリ128GB、ストレージ2TBのモデルが69万8,000円です。Ryzen AI Max+ 388搭載モデルは、メモリ64GB・ストレージ2TBが39万8,000円、メモリ32GB・ストレージ1TBが30万8,000円です。

早期予約価格は、それぞれ通常価格から3,000円引きの69万5,000円、39万5,000円、30万5,000円です。最上位と下位のモデルでは、メモリ容量とストレージ容量に加えて、搭載するSoCも異なります。

同じ披露会では、AYANEO製のAndroidゲーム機「KONKR Pocket ADVANCE」も紹介され、発売予定日は10月24日です。

GPD WIN Max 3は9.06インチの165Hz OLEDと交換式バッテリーを搭載、12月25日発売
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