Node.js 26.13.0がLTSに移行、2029年4月末までサポート
出典: nodejs.org

Node.js 26.13.0が2026年10月28日に公開され、バージョン26系が「Lithium」のコードネームで長期サポート(LTS)に移行しました。サポートは2029年4月末まで続く予定です。

26.13.0でNode.js 26系がLTSに

LTSは、長期サポートを受けるリリースの区分です。26.13.0はNode.js 26系がこの区分に移ったことを反映したリリースで、コードネームは「Lithium」です。

26.13.0では、process.releaseオブジェクトなどのメタデータがLTS版として更新されました。直前の26.12.1から、これ以外の機能変更はありません。

26系は、従来のリリース方式でLTSへ移行する最後のリリースラインです。Node.js 27系からはメジャーリリースの進め方が変わります。

Linuxではlibatomicに注意

Node.js 25以降の公式Linuxバイナリは、libatomicにリンクされています。Node.js 24以前のLTS版から更新する場合、Linuxディストリビューションによっては、このライブラリを別途インストールする必要があります。

Windows、macOS、Linux向けには、それぞれの環境に対応するインストーラーやバイナリが公開されています。利用する環境に応じて配布物を選べます。

Node.js 27から年1回のリリースへ

Node.js 27系から、メジャーリリースは年2回から年1回になります。新方式では、奇数版と偶数版を分けず、すべてのメジャー版がLTSへ移行する計画です。

新しいサイクルでは、Alpha期間を10月から3月までの6カ月、Current期間を4月から10月までの6カ月とし、その後にLTS期間を設けます。Alphaは早期テスト向けで、メジャーな変更を含む場合があります。

Node.js 27の予定では、Alphaが2026年10月に始まり、27.0.0が2027年4月に公開、同年10月にLTSへ移行します。終了予定は2030年4月です。

26系と27系で異なる移行日程

Node.js 26系は従来方式に沿い、2026年10月にLTSへ移行しました。メンテナンス段階への移行は2027年10月、サポート終了は2029年4月の予定です。

27系からは、年ごとのメジャー版に合わせてLTSへの移行も毎年10月に行う計画です。28系は2028年4月に公開、同年10月にLTSへ移行し、2031年4月にサポートを終える予定です。

新しいリリース方式では、LTS期間は30カ月で、セキュリティ修正が提供されます。Node.js Releasersは、27系以降のサイクルを年1回のメジャーリリースとし、各リリースをLTSにする方針を示しています。