出典: asset.watch.impress.co.jp

OMデジタルソリューションズは、ミラーレスカメラ「OM SYSTEM PEN」と関連アクセサリーを10月30日に発売します。予約が集中しており、製品やカラーによっては、予約済みでも届くのが2027年春以降になる見通しです。

発売日は10月30日、一部の予約分は春以降に

発売日の決定とあわせて、同社は注文の集中によるお届けの遅れを案内しました。遅延時期は製品やカラーによって異なり、一部では2027年春以降になる場合があります。

対象には、シルバーとブラックのボディー、14-42mm F3.5-5.6 IIIレンズキット、ダブルズームキットが含まれます。ボディー単体とキットのいずれも対象として挙げられています。

バッテリー「BLS-7」とバッテリー充電器「BCS-7」も、遅延対象製品に含まれます。一方、同日に発売する標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III」について、レンズ単体の供給遅延は告知されていません。

PENシリーズ初の防塵・防滴構造

OM SYSTEM PENは、PENシリーズで初めて防塵・防滴構造を採用しました。防塵・防滴は、ほこりや水滴への配慮を示す構造で、同機のボディーに取り入れられています。

電子ビューファインダー(EVF)も搭載します。EVFはレンズを通した像を電子表示で確認するファインダーです。DPReviewによると、PENシリーズでEVFを内蔵したモデルは、PEN-Fに続いて2機種目です。

ボディ内手ブレ補正も備えています。DPReviewの比較表では補正効果は5.5段で、同表に記載されたPEN-Fの数値は5.0段です。両機種の数値には0.5段の差があります。

PEN-Fの要素と現行機の位置づけ

DPReviewは、新モデルをE-P7を主軸にPEN-Fの要素を加えた構成と説明しています。PEN-Fから引き継いだものとして、内蔵EVFのほか、前面のカラーモード切り替えを挙げています。

ボディーは金属製だった従来の上位PENとは異なり、エンジニアリングプラスチックを主に使った構造です。DPReviewは、E-P7の軽量で低コストな構造や、シンプルなダイヤル配置を受け継いだ点も記しています。

カラーモード切り替えでは、カラーとモノクロを合わせた8種類のモードを選べます。モードは調整でき、DPReviewによれば、前面のスイッチで切り替えます。

キット構成と同時発売レンズ

14-42mmレンズキットに設定されたレンズは、III型に刷新される「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 III」です。OMデジタルソリューションズは、このレンズをカメラ本体と同じ10月30日に発売します。

カメラのダブルズームキットも発売日に発売予定ですが、ボディーやキットは遅延対象の一覧に含まれています。

同社は、製品を待つ購入者や関係者に謝罪し、できるだけ早く届けられるよう努めるとコメントしました。