OPPO Find X10 Series Global Launch | OPPO Global
出典: oppo.com

OPPOの次期フラッグシップ「Find X10 Ultra」は、200MPメインカメラに加え、より大型のセンサーを採用した10倍望遠カメラを備える可能性があります。リーカーのDigital Chat Stationが伝えた試作機の仕様には、メインカメラへのLOFIC採用や、正方形の100MP前面カメラも含まれています。

試作機では背面カメラに200MPセンサーを2基

Digital Chat Stationによると、試作機のメインカメラは200MP、センサーサイズは1/1.12型で、LOFIC技術を採用する見込みです。3倍相当とされるペリスコープ望遠カメラにも、200MP、1/1.3型のセンサーが挙げられています。

もう一方の望遠カメラは、10倍で50MPという構成が伝えられています。センサーサイズは1/1.95型とされ、Find X9 Ultraの10倍カメラに搭載された1/2.75型より大型です。

ただし、大型センサーの量産が遅れた場合、OPPOが従来と同程度の小型センサーを採用する可能性も伝えられています。10倍カメラのセンサーは、最終仕様として確定していません。

LOFICは明暗差の大きい場面に関わる技術

LOFICは、イメージセンサーの画素に隣接するコンデンサーに、受光部からあふれた電荷を蓄える仕組みです。明るい部分で受け止められる光量を増やし、白飛びを抑えることを目指します。

ソニーセミコンダクタソリューションズが発表した「LYTIA L910」は、LOFICを搭載したスマートフォン向けセンサーです。同社は、このセンサーが単一露光で100dBのダイナミックレンジを実現するとしています。

同センサーは、1回の露光で得た電荷を異なる変換ゲインで読み出すHDR技術も採用しています。複数回の露光画像を合成する方式と異なり、動く被写体のブレや光源のちらつきを抑えやすいとソニーは説明しています。LYTIA L910は、HDRを保ちながら4K・60fpsの動画撮影にも対応します。

10倍カメラはセンサー大型化が焦点

Find X10 Ultraで伝えられた1/1.95型の10倍センサーは、前モデルの1/2.75型より大きな撮像面を持つサイズ区分です。センサーが大きいほど多くの光を受け取れるため、暗所撮影のノイズや画質に関わります。実際の写りはレンズや画像処理などにも左右されます。

リークされたセンサーサイズは、Pixel 11 Pro XLの50MP・5倍カメラと同程度で、Galaxy S26 Ultraの5倍カメラより大きいとされています。これはセンサー寸法の比較で、撮影結果そのものを示すものではありません。

Find X9 Ultraは、200MPのメインカメラと50MPの10倍カメラを搭載していました。Find X10 Ultraのリーク仕様が実現すれば、メインカメラの画素数を維持してLOFICを加え、10倍カメラのセンサーも大型化する構成になります。

前面カメラは正方形センサーとの情報

前面カメラには、1:1のアスペクト比を持つ100MPセンサーが採用される可能性があります。正方形の撮影データからは、端末を縦向き・横向きのどちらで持っても、縦長または横長の写真を切り出せます。

今回伝えられた仕様は試作機に関するリークで、10倍カメラのセンサーには量産上の条件が付いています。