
Perixxは、人差し指で操作する直径40mmのトラックボールを搭載したマウス「PERIMICE-822」と「PERIMICE-522」を発表しました。直販価格は822が7,999円、522が5,999円です。 どちらも本体を動かさずにカーソルを操作する方式で、無線接続の822と有線接続の522から選べます。
2機種に共通する操作とカスタマイズ
両機種は、人差し指でボールを転がしてカーソルを動かすトラックボールマウスです。一般的なマウスのように本体を机上で滑らせる必要がなく、設置後は本体の位置を保ったまま操作します。
ボタンはどちらも6個で、解像度は400、800、1,200、2,400dpiの4段階に切り替えられます。 dpiは、マウスやトラックボールを動かした量に対するカーソルの移動量を調整する指標です。
専用ソフトをインストールせず、PerixxのWebサイト「Perixx Console」からボタン機能をカスタマイズできます。 522の製品情報では、Windows、macOS、Linuxでのボタン設定に対応するとされています。 底面には拡張用ホールがあり、3Dプリンターで作ったパーツを取り付けて本体の傾斜角度を調整できます。
無線接続の822と有線接続の522
PERIMICE-822は、Bluetoothと2.4GHz USBレシーバーによる無線接続に対応します。 電源方式や電池寿命については今回の製品情報に記載がなく、接続方法と価格を中心に選ぶモデルです。
PERIMICE-522はUSB有線接続で、ケーブル長は180cmです。 クリック音を抑えた静音ボタンを備え、オフィスや共有スペースでの使用に配慮した仕様です。
本体サイズは両機種とも165×90×45mm、重量は約181gです。 522の製品情報には、スクロールホイールとラバーコーティングの表面、12か月保証も記載されています。 直販価格は822が2,000円高く、無線接続に対応する点が仕様上の主な違いです。
人差し指操作式で変わる操作感
人差し指操作式は、マウス本体を動かさず、前方や中央に置かれたボールを指で回してカーソルを動かす構造です。 2022年の個人レビューでは、人差し指を使うタイプについて、親指操作式より細かな作業をしやすいという見方が紹介されています。
同レビューの筆者は、人差し指操作式の製品で、複数ボタンに機能を割り当てられる点を便利だと評価しました。 一方、手の小さい人には大きめの本体が扱いにくい場合があり、持ち運びにも工夫が要ると述べています。
マイベストの比較では、人差し指・中指で操作するタイプと親指タイプを分け、操作タイプ、フィット感、ボールの動かしやすさ、クリック感などを選ぶ際の観点に挙げています。 同サイトの製品情報には、人差し指・中指タイプの利用者コメントとして、ボールの動かしやすさや手の収まりに関する評価も掲載されています。 これらは個人の使用感や比較評価であり、PERIMICE-822と522自体の評価ではありません。
接続方式と価格から選ぶ
本体を動かさない操作方式を共通にしながら、822はBluetoothまたはUSBレシーバー、522はUSBケーブルで接続します。 配線を減らしたい場合は822、ケーブル接続と静音クリックを重視する場合は522が仕様上の選択肢になります。
価格は822が7,999円、522が5,999円です。 どちらも6ボタンで解像度の切り替え幅、本体サイズ、重量は共通するため、接続方式と静音ボタンの有無が比較しやすい違いです。
トラックボールの操作では、従来のマウスと異なり、ボールを動かす指とクリックやホイールを操作する指の役割が分かれます。 人差し指操作式に関する個人レビューや比較では、細かな操作やボタンの割り当てが利点として挙げられる一方、本体の大きさや慣れやすさも選択時の観点になっています。 Perixxの2機種は、無線か有線かという接続の違いを軸に選べる製品です。









