Razer、磁気スイッチ搭載の65%キーボードを12月発売 価格は22,980円
出典: razer.com

Razerは、磁気スイッチを搭載したゲーミングキーボード「Reclusa Mini 65%」を日本で12月に発売します。価格は22,980円です。作動点の調整やスイッチ交換に対応し、2.4GHz無線、Bluetooth、有線の3方式で接続できます。

Razer、磁気スイッチ搭載の65%キーボードを12月発売 価格は22,980円
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磁気スイッチは押下位置を検知

ホール効果磁気スイッチは、キーの動きに伴う磁場の変化をセンサーで読み取り、入力を検知する方式です。一般的なメカニカルスイッチが金属接点の接触で入力を検知するのに対し、磁気スイッチは接点を使いません。

Razer、磁気スイッチ搭載の65%キーボードを12月発売 価格は22,980円
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Reclusa Mini 65%は、搭載するRazer製磁気スイッチの作動点を0.1〜4.0mmの範囲で調整できます。作動点とは、キーをどの深さまで押すと入力されるかを示す位置です。

ラピッドトリガーは、キーをわずか0.1mm戻すとリセットされる設定に対応します。一般的な固定リセット位置に頼らず、キーを押し戻す動きに合わせて連続入力しやすくする仕組みです。Razerはスイッチの寿命を1億回のキーストロークとしています。

スイッチ交換と入力機能

本製品は磁気スイッチのホットスワップに対応し、キーボードを分解したり、はんだを外したりせずにスイッチを交換できます。付属のキーキャップ・スイッチプラーを使って取り外し、対応する磁気スイッチを取り付ける仕様です。

標準搭載のスイッチに加えて、サードパーティ製の磁気スイッチにも対応します。

Snap Tapは、設定した2つのキーを同時に押したとき、先に押したキーを離す前でも後から押したキーの入力を優先する機能です。初期設定ではAキーとDキーが組み合わされ、Fnキーと左Shiftキーの同時押し、またはRazer Synapseから切り替えられます。

3つの接続方式と8,000Hz

接続方式は、2.4GHzのRazer HyperSpeed Wireless、最大3台を切り替えられるBluetooth、有線の3種類です。有線接続時は最大8,000Hzのポーリングレートに対応し、設定はRazer Synapseで変更できます。

ポーリングレートは、キーボードが入力状態をPCへ報告する頻度です。1,000Hzでは報告間隔が最大1ms、8,000Hzでは最大0.125msとなり、理論上の間隔は0.875ms短くなります。

MelGeekは、この差が表れやすい条件として、高フレームレートのFPS、高リフレッシュレートのディスプレイ、有線接続、十分なCPU性能を挙げています。ポーリングレートは入力遅延全体の一部であり、キーの検知や処理、ゲーム側の受信なども関わります。MelGeekは、動作の遅いゲームやフレームタイムが不安定な環境では差が目立ちにくいと説明しています。

打鍵構造とカスタマイズ

キーの下にはPPSプレート、IXPE製スイッチフォーム、シリコン製のプレートダンパーとケースダンパーを組み合わせています。Razerは、これらの構造でケース内の共鳴を抑え、底打ち時の感触や打鍵音を調整したとしています。

本体右上には、明るさや音量などを調整できるマルチファンクションダイヤルを備えます。キーごとに設定できるRazer Chroma RGBライティングにも対応し、南向きのLEDを採用しています。